クラウドワークスは7月31日、RPAテクノロジーズ、パナソニック ソリューションテクノロジーと共同で、RPAツールとサポート人材をセットで提供するサービス「Forge RPA」を開発したと発表した。同サービスは9月上旬に提供開始予定。

同サービスにおいては、RPAテクノロジーズが情報収集・加工・集計などの定型業務を担うRPAツールを、パナソニックが紙文書やPDFを文字認識して編集可能な電子データに変換するOCRソフトを提供。

さらに、クラウドワークスが運営するクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に登録するクラウドワーカーから、両者の導入支援とその後のアフターサポートを担う人材を育成し、サポート人材の提供を行う。

対応可能な業務は、受発注業務(手書きの帳票などのデータ化とシステムへの入力業務)、情報収集業務(市場・競合調査、価格調査、データーベース更新)、チェック業務(テキストやレポートの正誤チェック)、Webマーケティング用調査業務(戦略立案用データ収集、レポート作成)、紙データの集計と分析(名刺、アンケート、領収書などの紙のデータの集計と分析)。

  • 「Forge RPA」の概要