HowtoForgeに7月3日(米国時間)に掲載された記事「Linux dmesg Command Tutorial for Beginners (5 Examples)」が、dmesgコマンドの基本的な使い方を紹介した。dmesgはシステムメッセージバッファやカーネルリングバッファのデータを表示するためのコマンド。システム起動時に表示されるメッセージなどを表示する目的で使われることが多く、システムがどのデバイスをどのように認識しているのかを確認できる。

紹介されている主な使い方は次のとおり。

dmesgコマンドの基本的な使い方

dmseg

表示するレベルを指定しての実行 (Linuxのみ)

dmesg --level=レベル名,レベル名,...
レベル名 意味
emerg システムは利用できない
alert すぐにアクションをとる必要あり
crit 重大な状態
err エラー状態
warn 注意状態
notice 正常だが注意が必要な状態
info インフォメーション
debug デバッグレベルメッセージ

タイムスタンプも表示(Linuxのみ)

dmesg -T

特定のデバイスに関連するメッセージのみを出力

dmesg | grep -i デバイス名

ユーザスペースメッセージのみを表示(Linuxのみ)

dmesg -u
  • dmesg実行結果 / Ubuntu 18.04 LTS

    dmesg実行結果 / Ubuntu 18.04 LTS

dmesgはUNIX系オペレーティングシステムの多くに用意されているコマンド。基本的な使い方は同じだが、オプションはオペレーティングシステムごとに異なっている。詳しい使い方はそれぞれのオペレーティングシステムのオンラインマニュアルを参照のこと。