トライバルメディアハウスは8日、同社が開発するソーシャルメディア統合管理ツール「Engage Manager」にInstagramの効果測定機能を実装した。この機能の実装により、Engage Managerで管理できる公式アカウントにInstagramが追加され、Facebook、Twitter、Google+、mixi、YouTube、LINEビジネスコネクトなど最大7つのソーシャルメディアの効果測定も行える。

Engage Managerのモニタリング画面(同社資料より)

Engage Managerでの投稿画面(同社資料より)

Engage Manager 公式Webサイト

Engage Managerは、ソーシャルメディアの企業アカウントを一元管理し、投稿の承認ワークフローから投稿プレビューなどの運用機能、ユーザー間での対話履歴の保存、時間を指定しての予約投稿などの対話機能、競合他社アカウントの比較分析、登録キーワードを収集するモニタリング機能に加え、ソーシャルメディアデータから自社の運用結果を測定・分析し、レポート作成する効果測定機能などソーシャルメディアに特化した多様な機能を持つ。今回、ユーザー数を増やしている写真・動画を投稿・共有サイト「Instagram」を追加することで、さらなる機能の充実を図った。

Engage Managerは、現在200社を超える企業に採用されており「Twitter公認製品プログラム」、及び「LINEビジネスコネクトパートナープログラム」にも選定されている。