インティメート・マージャーは4月3日、米国大手DSPのthe Trade Deskへのオーディエンスデータの提供を開始したと発表した。

the Trade DeskのDSPは業界唯一のBid Factorによる入札方式で、精微な運用によりCPC/CPAに潜む要素を効率化できるプラットフォーム。配信サイト・時間帯別・フリークエンシーなど16の要素を詳細にレポートする。

今回の連携により、広告主や代理店などの担当者はthe Trade DeskのDSP上で、インティメート・マージャーが提供する5,000を超える性別や年齢などのデモグラフィックな情報や、興味関心などのサイコグラフィックな情報といったさまざまなオーディエンスデータを活用した広告の配信が可能になる。

インティメート・マージャーと「the Trade Desk」の連携

インティメート・マージャーでは、今後も同社が保有する3億超のオーディエンスデータの精度を高めるとともに、膨大なデータを容易に管理・分析できるツールを提供していく予定だという。