ジャストシステムは2月13日、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」で毎月行っている「モバイル&ソーシャルメディア調査(2015年1月度)」の結果を発表した。

調査は、Fastaskのモニターの15歳~69歳までの男女1100名を対象に、1月30日~2月1日の期間で実施した。

調査結果の概要は以下の通り。

スマートフォンメインのネットショッピングが、半年で約1.5倍に

ネットショッピングに最もよく使う機器として「スマートフォン」と回答した人の割合は10.8%で、2014年6月調査時の7.4%から1.46倍に増えた。

ニュースキュレーションアプリで満足度が高いのは「NewsPicks」

主要なニュースアプリで最も利用者が多かったのは「Yahoo!ニュース(39.7%)」で、「SmartNews(15.7%)」「LINE NEWS(13.1%)」「Gunosy(11.2%)」と続いた。

一方で満足度が最も高かったのは、「NewsPicks(38.7%)」となり、「Antenna(37.1%)」「LINE NEWS(36.6%)」となっている。

フリマアプリ利用者の約6割が「メルカリ」を利用

フリマアプリを直近半年間で利用した経験がある人の割合は10.1%で、以前の調査より利用率が上昇した。

最も多くの人に使われていたのは「メルカリ(57.1%)」、2位は「Fril(34.9%)」、3位は「LINE MALL(31.7%)」であった。また、フリマアプリ利用者の44.4%が2つ以上のサービスを利用していることが分かった。

ゲームアプリの利用率1位は「LINE:ディズニーツムツム」

最も多くの人に利用されているゲームアプリは、「LINE:ディズニーツムツム(15.2%)」で、リリースから1年経つが根強い人気を維持している。

2位は「パズル&ドラゴンズ(14.7%)」、3位は「モンスターストライク(7.7%)」、4位は「LINE ポコポコ(7.4%)」、5位は「LINE POP2(5.1%)」であった。