A10ネットワークスは3月4日、IaaS(Infrastructure-as-a-Service)事業者向けの「aCloud サービスアーキテクチャー(以下、aCloud)」を発表した。

aCloudは、さまざまなフォームファクターで提供されるADC(Application Delivery Controller)とサードパーティー製SDN(Software-Defined Network)およびクラウドプラットフォームとの連携により、マルチテナント型のクラウドデータセンター内で、ダイナミックなL4-7セキュリティ/アプリケーションサービスを実現する。

パブリックおよびプライベートのデータセンターを提供するIaaS事業者のニーズに応えるため、新たなフォームファクター(仮想アプライアンスまたはハイブリッド仮想アプライアンス)と課金オプションが提供。これにより、アプリケーションデリバリーやセキュリティなどの機能をオンデマンドのサブスクリプションサービスとして提供できる。

また、レンタル課金モデル(RBM)1またはユーティリティ課金モデル(UBM)1で提供され、従量課金により、クラウドデータセンター事業者は、多岐にわたるL4-7ネットワークサービスの月額提供が可能になる。

さらに、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Cisco Systems ACI、IBM SDN VE、OpenStack、Microsoft Windows ServerのHyper-Vネットワーク仮想化、Microsoft System Center Virtual Machine Managerなど、主要なSDN/クラウドオーケストレーションプラットフォームとの連携により、A10の物理/仮想アプライアンスは、テナントのネットワークフローごとに、L4-7ネットワークサービスのプロビジョニングをダイナミックかつ自動的に行う。