富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは10月29日、成城大学の神田教授が考案した多くの企業で実績のある商品企画手法「Neo P7(ネオ ピーセブン、新・商品企画七つ道具)」を活用し、新商品創出の取り組みを強化するため産学連携による共同研究を始めたことを発表した。

Neo P7の全体像

Neo P7は、成城大学 経済学部 経営学科 教授 神田範明氏が考案したヒット商品を生み出すための方法論で、アイデア創出などの定性的手法とアンケート分析などの定量的手法を組み合わせた7つのステップで成り立っている。Neo P7は汎用性があり、業種や分野を問わず、これまで数多くの企業でヒット商品を生み出してきた。

今回の共同研究では、従来は手作業で行っていた各ステップで使用するツール類のICT化をはじめ、アイデア発想などのテンプレートの策定や動画による手法適用のナビゲーションなどの開発を予定している。

富士通SSLでは、Neo P7をより多くの企業で効果的に活用できるように、社内実践を通したICT化に着手し、2014年上期に商品化を目指すという。