ウェブテクノロジ・コムは6月27日、マルチプラットフォーム対応スマートフォンアプリ開発ソリューション 「ACORN(エイコーン)」を発表した。

「ACORN」活用例

同製品は、iPhone/Android向けスマートフォンアプリを開発できるソリューションで、スマートフォンに最適化されたUIガイドライン(ACORNガイドライン) と一般的なWeb技術(HTML5)により、ワンソースで開発ができる。

同ガイドラインでは、iOSとAndroidの両プラットフォームそれぞれにとって最適なUIを定義しているため、これに沿って開発を行なうことで、デザイン性を損なうことなくワンソースでiPhoneとAndroidの両方に対応したスマホアプリを開発できる。これにより、それぞれのプラットフォーム毎に開発するよりも早く、しかも簡単に開発可能。

また、プラグインの拡張により、HTML5からでは通常扱えないネイティブ機能やOpenGL、ネイティブコード(C, C++)などの機能が利用でき、より高速・リッチな表現を実現する。