東芝は6月20日、福島県南相馬市と10万キロワット規模の太陽光発電所群建設およびスマートコミュニティ導入に関する協定書を締結したと発表した。太陽光発電所の年間推定発電電力量は年間1億500万キロワットの予定。

同協定書締結により、同社は南相馬市が再生可能エネルギーを重点的に導入するエリアとして指定する右田・海老地区、真野地区、原町東地区をはじめとする沿岸部全域を対象に、発電能力が10万キロワット規模となる太陽光発電所群を建設することについて同市と検討する。

太陽光発電所を核に、バイオマス発電や小規模水力発電などの再生可能エネルギー活用や、蓄電池や地域のエネルギー管理を行うEMS(エネルギーマネジメントシステム)などの導入を通して、エネルギー循環型都市を目指したスマートコミュニティ構築に関する計画の策定検討も行っていくという。

今後、2012年度中の着工、2014年度までの運転開始を目指す。