プリンストンテクノロジーは4月6日、Proware Technology社製1Uラックマウント型proNAS「EN-1403AH-ADC」シリーズを4月11日に発売すると発表した。同シリーズは、ハードウェアRAIDを搭載した1Uラックマウント型の4Bay NASで、容量は4TBと8TBがあり、価格はオープン。

1Uラックマウント型proNAS「EN-1403AH-ADC」

前モデルである「SN-1403AH」シリーズよりもさらに低コスト/低消費電力なCPU Intel atomプロセッサーの採用により、求めやすい価格帯を実現した。また、最新のサーバ/クライアントOSを含むマルチOSに対応しているため、異なるOSの混在環境でも使用することが可能となっている。

高い冗長性のハードウェア機構として「安定性に優れた対応ハードウェアRAID」、「Gigabit-LANを冗長化」を装備。安定したデータの書き込みが実現可能なハードウェアRAIDコントローラを採用し、RAIDレベルも1/10(1E)/3/5に対応し、ディスクの冗長性を高め、ホットスワップ・ホットスペアにも対応している。

また、Gigabit-LANを2ポート標準装備し、フォールトトレランスによる冗長化やロードバランスによる負荷分散に対応し、 帯域幅を拡張させるリンクアグリゲーションにも対応している。

様々な運用を実現するソフトウェア機能として、「Windows、Linux、Mac OSなどマルチOS対応」、「リアルタイムレプリケーション」、「Rsyncによるスケジュールバックアップ」、「iSCSI に対応」、「最大32世代のボリュームスナップショット」を装備。

異なるOSの混在環境でもファイル共有でき、ネットワークファイルプロトコルは、CIFS/SMBのほか、 AFP over TCP/IP、NFSにも対応している。また、レプリケーション機能は、2台のproNAS同士でリアルタイムのデータのレプリケーション(同期)を行い、レプリケーションは、ボリューム単位でブロックレベルでのデータ転送になっている。

さらに、Rsyncを使用して、共有フォルダをスケジュールでバックアップすることが可能。VPNを使用することで、遠隔地にあるproNASへバックアップすることも可能となり、BCP対策にも有効な製品となっている。

ボリューム単位で最大32世代までのスナップショットを保存することが可能で、誤って消してしまったファイルなどを復元することもできる。その他の機能として、最大256世代のファイルバックアップ「ファイルクローン機能」や、ADS/PDCの2つの認証機能に対応している。外形寸法は、W446×D500×H44mm、重量は12.0kg(HDD重量含)。