Googleは10月31日、全国の小中高生を対象としたGoogleトップページのロゴをデザインするコンテスト「Doodle 4 Google」について、オンライン投票を開始した。第3回目の開催となる今年のテーマは「将来やってみたいこと」。

全国から106,626点の作品が届き、同社ではオンライン投票の開始にあたって「どの作品も、将来の夢やなりたい職業、いつかチャレンジしてみたいことを想像力いっぱいに描いた素晴らしい作品」とコメントしている。

Doodle 4 Google Webサイト

オンライン投票では、事前に特別審査員や大学生ボランティア、同社社員によって選ばれた計40点の地区代表作品の中から、投票でグランプリ候補を4点選ぶ。その後、最終審査を経てグランプリ作品が決定され、グランプリに選ばれた作品は11月下旬に実際にGoogleのトップページに掲載される予定となっている。

公開された特設サイトでは、小学校1~3 年生、小学校4~6年生、中学生、高校生の4つの部門に分かれて作品が掲載されており、各部門に1票ずつ投票できる。

小学校1~3 年生、小学校4~6年生、中学生、高校生の4部門に1票ずつ投票できる

同社では3回目の開催となる今回、オンラインだけでなく、実際の作品を観て投票できる場を用意している。11月1日~20日の期間に六本木ヒルズ 52F 東京シティービュー展望台で、また11月1日~6日の期間には六本木ヒルズ ウェストウォーク 2Fで作品を展示し、投票ができる。

投票は11月20日まで。