NASA Tweetupの2日目(7月8日)は、いよいよ打ち上げの当日。初日のレポートに続き、今回はイベント2日目の模様などをお伝えしたい。
2日目のTweetupイベント
まずはRobotic Refueling Missionの紹介。STS-135に搭載された実験装置の1つだ |
人工衛星に推進剤を補給するための技術。衛星の寿命を延ばすことが可能になる |
ちなみに、TweetupはTwitterを利用したイベントということもあり、参加者の"IT化"率は非常に高く、iPhoneなどのスマートフォンやiPadなどのタブレット端末も目立った。筆者のテーブルでは6人中3人がiPadを使っていたほど。
筆者は今回、COMPUTEX取材のときと同じく、メイン用のVAIO Xとバックアップ用のiPad 2を持ち込んだ。基本的にはVAIO Xを使うのだが、故障の時にはiPad 2で原稿を書く必要がある。長文の打ち込みにはソフトウェアキーボードでは辛いので、万が一のためにiPad 2用のBluetoothキーボードを探していたのだが、ちょうどいいものがなかったため、日本未発売だった「SlimBT」をThermaltake(LUXA2ブランド)から借用した。
今回使用した機材。iPad用のケースとキーボードはThermaltakeより借用した |
3つ全部重ねても4cmちょっとしかない。軽装備の筆者には最適な組み合わせ |