NECとNECパーソナルプロダクツは11月30日、「NECリフレッシュPC植林プロジェクト」の2009年の実績として、3万4,269本のユーカリの木をオーストラリア・南オーストラリア州・カンガルー島「ヴィンケパス」地域に植林したと発表した。

オーストラリアが選ばれた理由は、同国は、NECがCO2削減のために2002年8月から植林を開始している地域であり、適切な降雨量等の気象条件などから木の良好な成長が見込めるからだという。

NECは2003年9月より、使用済みの同社製PCを買い取り、清掃やデータ消去などを行った後、再生PCとして販売する「NECリフレッシュPC」事業を行っている。さらに2005年からは、同事業の一環として、使用済みPCを1台買い取るごとにユーカリの木1本を植林する「NECリフレッシュPC植林プロジェクト」を実施している。

今回の植林は、2008年8月1日から2009年7月31日までに買い取り契約が成立したPCを対象としたもので、プロジェクト開始以来5回目の実施となる。

同プロジェクで植林した木の数は累計13万3,974本となり、これらが20年間成長すると仮定した場合、再生PCの販売によるCO2排出抑制の効果と合わせて、約7万290トン(約3,845万キロリットル分、東京ドーム約31杯分、大阪ドームで約32杯分)のCO2を削減できると考えられる。

オーストラリア・カンガルー島での植林の様子