富士通は10月29日、Symbian Foundationのボードメンバーに就任したことを発表した。
Symbian Foundationは、Symbian OS ベースの携帯電話向けソフトウェア・プラットフォームの推進を目的とした非営利団体。NokiaによるSymbian買収に伴い、昨年6月に設立が発表された。設立メンバーは9社で、現在は150社以上がメンバー企業として参加。設立メンバーの中にはNTTドコモも含まれている。
富士通は、Symbianプラットフォームの開発を統括する4つの技術委員会へ参加する。同社は、NTTドコモが採用しているSymbianベースの携帯電話端末プラットフォーム基盤「MOAP(S)」の開発に携わったうえ、Symbianベースの携帯電話を累計4000万台以上出荷しており、そのノウハウを生かして「Symbianプラットフォームを搭載した携帯電話を利用する人がより便利に使えるよう、将来の市場の要求に応え、さらなるプラットフォームの普及発展に取り組む」としている。