三菱電機は7日、住宅用太陽光発電システムの施工研修施設「三菱電機住環境営業技術研修センター テクノスクール中津川 太陽光京都スクール」を中津川製作所京都工場(京都府長岡京市)の敷地内に開設した。同施設では、施工店向けに太陽光発電システムの据え付けに関する技術研修講座が実施され、修了試験に合格すると「三菱電機太陽光発電システム施工ID」を取得できるという。

太陽光発電システム据付技術講座の実習風景 提供:三菱電機

屋外に設置して長期間使用する太陽光発電システムについて、同社では施工品質の確保が不可欠としており、主として既築住宅への施工の要点を講義する「太陽光発電システム据付技術講座」を1998年から実施してきたという。従来講座はテクノスクール中津川(岐阜県中津川市)と東日本研修センター(埼玉県熊谷市)の2カ所で開催し、2008年度には年間約1,000名が受講したとのこと。今回の西日本地区での開設により研修体制を強化し、受講者を年間約5,000名へと拡大する計画としている。

「太陽光京都スクール」は太陽光発電モジュールの生産ラインがある京都工場の2階に新設され、約600m2の床面積を持つ研修専用の設備。据え付けを実際に体験できる模擬屋根も設置される。「太陽光発電システム据付技術講座」では座学と実習が行なわれ、1回の最大定員は20名。1日半の日程で、費用は1万4,000円。