旭化成エレクトロニクスは、音楽や音声の録音および再生用のステレオCODEC用LSI「AK4671」を発売する。携帯電話をはじめとするモバイル機器用に開発した。

本製品はベースバンド用LSIやBluetooth用LSIと接続するために2系統のPCM(Pulse-Code Modulation)インタフェースを備えている。また、自動音量調整を行うALC回路や、小型の機器でも音楽再生時に音源の位置を明確にするためステレオ感強調回路を内蔵。温室を調整する5バンドのイコライザ回路なども搭載している。

そのほか、風切り音を除去するためのフィルタや、出力30mWのレシーバアンプとヘッドフォンアンプ、電圧測定用の10ビットA-Dコンバータ、パワーマネジメント回路などを備えている。

本製品のサンプリングレートは8k~48kHz、PCMインタフェース部分は8kHz。オーディオフォーマットは8ビット(A-Law およびu-Law)と16ビットである。 動作電圧範囲は、デジタル部が1.6~3.6V、アナログ部が2.2~3.6V。パッケージは57ピンのBGA(外形寸法は5mm×5mm)を採用している。