3 まずはフィードの登録 - OPMLから一気に登録するのがカンタンだ

なにもフィードが表示されていない状況のFastladderは図3.1のようなページだ。これがFastladderの基本ページとなる。ほかにRSSリーダを使っている場合は、フィード情報をOPMLデータとしてエクスポートしておき、そのままFastladderにインポートして使ってみよう。インポート時に図3.2のように登録内容を取捨できるので便利だ。OPMLデータのインポートは[Settings]→[General]→[Import]で実行すればいい。

図3.1 フィードを何も登録していないFastladderの基本画面 - シンプル&クールでこざっぱりしている

図3.2 [Settings]→[General]→[Import]でOPMLデータのインポート - どのフィードを登録するか途中でかんたんにチェックできる

Fastladderの売りはlivedoor Readerと同じく大量のフィードデータも軽々とさばける点にある。1,000を越えるフィードでも問題なく動くようだ。ただし、大量のフィードをOPML経由で一気に登録した場合にはすべてのフィード情報を読み込むまでに時間がかかる。インポート時にしばらく待ってからアクセスするようにという注意書きも表示されるので、大量のフィードをインポートした場合にはしばらく待ってからFastladderにアクセスしてほしい。