【山梨県】で急いでいる人のための安心できる蛇口交換業者5選

山梨県の蛇口修理業者ピックアップ

山梨県の信頼できるおすすめ蛇口修理業者・水道屋さん

蛇口トラブルでよくある症状

蛇口のトラブルでよくあるのは水漏れ、次につまりです。ここでは、蛇口によくあるトラブルを紹介。さらにそのトラブルの原因と解決策も詳しく解説します。

蛇口から水がポタポタ

蛇口を閉めているのに蛇口付近から水がポタポタ落ちることがあります。これは蛇口の内側にあるパッキンが劣化していることが原因です。

パッキンを新しいものと交換すれば水漏れは解消します。パッキンの交換は業者に依頼しなくても、自分でできます。水が出ないように止水栓を閉め、蛇口の持ち手部分を外して内部にあるパッキンを交換。

この時バルブが汚れているなら、バルブの汚れも綺麗にしておきましょう。バルブが汚れていることで水漏れが発生することもあります。パッキンの交換はそれほど難しい作業ではないですが、やり方が分からないのであれば無理せず業者に依頼しましょう。

水の出が悪い

水の出が悪い場合、蛇口の先端のつまりが原因です。どうして詰まっているのかを確認しましょう。蛇口の先端を見るとフィルターが付いて居るのが分かります。このフィルター部分がさび付いたり、水垢など汚れが付着していると、水の出が悪くなります。

また、小さい子供がいる家庭の場合、蛇口の先端に何か小さなものを詰められている場合もあります。蛇口先端部分を歯ブラシやつまようじなどを使って、さびや汚れを取ってきれいにしましょう。

誤って水が出ないように止水栓を締めてから作業します。歯ブラシやつまようじだけではきれいに汚れやさびが取れない場合、洗剤などを使って掃除すると汚れが取れやすいです。

蛇口の修理は自分でできることが多い

毎日使う蛇口が突然トラブルが起きたら驚きますし、すぐに業者を呼ぼうと思うでしょう。しかし、蛇口のトラブルの多くは水漏れやつまりなど。その原因の多くはバルブの汚れやパッキンの劣化などです。すぐに業者を呼ばなくても自分で対応できることが大半を占めます。

バルブやパッキンの交換は、蛇口の持ち手部分を分解し行います。スパナなどの道具を使えば持ち手部分は簡単に分解可能です。バルブやパッキンはホームセンターに売っていますし、メーカーに問い合わせれば購入できます。

蛇口が故障したままでは日常生活に支障をきたしますし、水漏れが止まらないと常に水が出ている状態になるので水がもったいないです。

しかし、分解して部品を取り換えても水漏れやつまりなどが改善されない、なかなか自分では蛇口を分解できない、と言う場合には、無理せず業者に修理を依頼しましょう。

関連記事：【水道の基礎知識】蛇口種類別に部品の名称と仕組みを徹底解説！

蛇口にトラブルが起きやすいタイミング

蛇口は時間の経過とともに劣化します。劣化が進むと水漏れなどのトラブルが起きてしまいます。
蛇口のトラブルが起こりやすいタイミングがあります。蛇口のトラブルが起きやすい時期と、交換のタイミングについてご紹介します。

蛇口の寿命や耐用年数は？

蛇口には耐用年数があります。耐用年数とは、蛇口を安全に使用する目安となる期間です。耐用年数を過ぎると、蛇口が故障してしまう可能性があります。

耐用年数を過ぎる前に交換することで、急なトラブルを防ぐことが可能です。蛇口の耐用年数は約10年で、寿命は約20年です。（使用頻度によって寿命は異なります）

寿命が過ぎても使用し続けると、水漏れや故障の原因になります。蛇口の水漏れ原因では、パッキンの摩耗が多いです。

パッキン部品の耐用年数は、5年～10年となっています。蛇口や部品は、耐用年数が過ぎても使用することは可能ですが、耐用年数を目安に交換することで寿命が長くなる可能性はあります。

故障する前に交換しておくことで、急な水漏れトラブルを回避することが可能です。

蛇口のトラブルが起こりやすい時期

蛇口のトラブルが最も起きやすい時期は、冬場だと言われています。その理由は、水道管の凍結です。水道管が凍ってしまうことで、蛇口から水が出なくなってしまいます。

凍結してしまうと、トイレや洗面所で水が使用できなくなってしまうので、冬場は注意が必要です。さらに水道管が破裂してしまうと、多額の修理費用かかってしまうので注意してください。

修理した方がお得な場合

修理と交換を比較して修理の方が安く済む場合があります。新品の蛇口代＋交換費よりも、部品代＋修理費が安いパターンです。

注意点として、メーカーの補修部品が生産終了で、手に入らず修理できない場合があります。蛇口設置後10年未満であれば、部品を交換修理して費用を安く済ますのがおすすめです。

交換した方がお得な場合

蛇口設置後10年以上経過している場合は、修理ではなく本体の交換がおすすめです。蛇口の耐用年数は約10年だからです。

経年劣化している蛇口を修理しても、本体自体が痛みやすくなっているため、取替え時にほかの部分を傷つけてしまうリスクがあります。

さらに再度組立をする際に、うまく組みあがらず別の場所から漏水するリスクもあるのです。修理の場合は、部品を探す手間や納期もかかりますし、部品代と修理費の方が蛇口本体の交換より高くつくことがあります。

手間と時間と費用をかけて部品交換して修理するより、本体取替えの方が時間とお金を節約できるのです。節水型の水栓に取り替えることで、水道代を節約できるというメリットもあります。

参考記事：蛇口交換はどこに依頼すべき？信頼できる業者の選び方もご紹介