【岡山市】の蛇口交換修理業者6選！地元で見つかる信頼できる業者選び

岡山市の蛇口修理業者ピックアップ

岡山市の信頼できるおすすめ蛇口修理業者・水道屋さん

悪質な業者による被害

蛇口や水回り修理業者のなかには、悪徳業者はいるのかと不安を抱く方も多いでしょう。そこで、実際に起こったトラブル事例と、優良業者の選び方を紹介します。

悪質業者の被害その1：水道局の職員が修理を勧められた

水道局の職員を名乗る人間が自宅を訪問し、「メーターを確認させて欲しい」と言って自宅に上がり込みます。水回りを簡単に確認して、「水道管が壊れているため蛇口だけではなく水回り全体の大がかりな修理が必要だ」と、工事の契約を勧める詐欺被害です。

水道局の職員があらかじめ連絡をせずに、急に自宅を訪れることはありません。

実際にメーターの確認や水質調査、水道管の修理が必要で自宅を訪問するケースはありますが、事前の連絡が入ります。

メーターを取り替えるときも、事前に書面で案内が届くため、急に自宅を訪問することはありません。水道職員が自宅を訪れた場合は、社員証を提示してもらいましょう。また、自宅にはあげず、国民生活センターに報告する必要があります。

悪質業者の被害その2：見積もりをせず工事を始めて高額請求をされた

水回り修理業者に蛇口交換を依頼したところ、「薬剤を使用しないと直せない」と言われ、すぐに作業を開始しました。薬剤がいくらなのか質問をしても、「実際に作業をしてみなければわからない」と言われ、見積もりや金額を提示する前に工事を進めました。

しばらく作業をしてから「蛇口を交換するには5万円以上かかる」と言われ、想定より費用が高いため断ると「本日は作業代として4万円を支払って下さい」と言われた事例です。

依頼者は、料金への不満を言うと修理業者は脅すような口調になったため、恐怖を感じて修理代4万円を支払ってしまいました。「すぐに蛇口を交換しなければ被害が広がる」「今契約をしないと費用が高くなる」など、専門知識がない方に対して契約を急かすケースが多いです。

大きな被害が出ていなければ、すぐに蛇口交換をしなければならないといったことはありません。高額な契約を勧められた場合には、その場で契約をせずに家族に相談する、他の水回り修理業者に見積もりを依頼することが大切です。

優良な業者の選び方

悪質な業者による被害に遭わないためには、見積もりお問い合わせや現地調査を行うスタッフの対応をチェックしましょう。

見積もりを出さず、「すぐ工事しなければ大きな被害が広がる」と恐怖心を煽る業者には十分に注意が必要です。

また、見積もりで分からないことがあった場合は、積極的に質問をしましょう。分かりやすく回答してくれない業者や、料金が高い業者は断ることも大切です。相見積もりで業者を比較し、業者の対応や見積りの金額が適正かどうかを見極めましょう。

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蛇口トラブルの際にやっておくべき応急処置方法

蛇口のトラブルが発生し、修理業者を待つ間に何かできることはないかと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。蛇口トラブルの際にやっておくべき応急処置方法を紹介していきます。応急処置をすることで防げる被害も解説するので参考にしてください。

応急処置は何をすべき？

蛇口のトラブルが発生した際、応急処置として止水栓、もしくは元栓を閉めて水の流れを止めることが重要です。止水栓は、キッチン、洗面所など特定の場所の水を止めることができます。

元栓は、家全体の水を止めることができるので、止水栓がない、道具がなくて閉めれない場所のトラブル時に閉めるようにしましょう。

また、賃貸住宅にお住みのかたは、業者を呼ぶ前に管理業者か大家さんへの連絡を忘れないようにしてください。修理業者が決められていたり、管理業者が対応したりと対応が異なるので、しっかりと確認して行動してください。

応急処置で防げる被害

応急処置として水の流れを止めることで、水道料金の高額請求、階下への漏水を防ぐことができます。水漏れのトラブルの場合は、水が出続けることになるので、当月分の水道料金の請求が高くなってしまいます。

トラブル発生の時間によってはすぐに解決しないので、止水栓、元栓を閉めることで水道料金の請求額を抑えることができます。また、2階以上でトラブルが発生した場合、階下に漏水する可能性があります。

集合住宅の場合、階下の住民は他人であることがほとんどでしょう。漏水により、階下の住民の家具や持ち物に被害が出たら被害分を弁償する必要が出てきます。高階層であればあるほど、被害にあう可能性のある住民の数が増えるので、早急に対応するようにしましょう。

止水栓、元栓の場所

ここでは、キッチン、洗面所、トイレ、浴室について止水栓がある場所と、元栓がある場所を解説します。いざという時のために、一度自分の目で確認してみてください。

• キッチン…シンクしたの収納スペース。
• 洗面所…洗面台下の収納スペース。
• トイレ…タンクにつながる給水管の根元。
• 浴室…止水栓本体（ない場合は元栓で対処）。
• 元栓…一軒家は、公道から敷地に入ってすぐの地面。マンションは、部屋の玄関横のパイプシャフトの中。

※アパートの元栓の場所については、アパートごとに異なってくるので具体的な場所を示すことはできません。管理会社か大家さんに尋ねるとすぐに分かるので確認してみてください。

蛇口トラブルの際にやっておくべき応急処置と、防げる被害について解説してきました。また、止水栓、元栓がある場所も解説しているので、大きな被害を防ぐためにも一度確認しておくことをおすすめします。

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