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蛇口交換は自分でできる!蛇口の種類ごとの交換方法を詳しく解説!
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水道蛇口交換は自分でできる!DIYの手順や注意点を徹底解説

2025.02.12
2022.05.31
蛇口交換は自分でできる!蛇口の種類ごとの交換方法を詳しく解説!
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水道蛇口を交換は工具や知識さえあれば自分でできる場合もあり、チャレンジしたいと考える人も少なくありません。

この記事では水道蛇口交換を自分で行なう方法について詳しく解説します。初心者でも無理なくdiyで蛇口交換ができるように、単水栓のほか、ワンホールタイプやツーホール混合水栓など、水栓のタイプ別に解説しています。

これから自分で水道蛇口の交換を考えている人は、是非参考にしてください。
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寺田 有志
監修者

水道設備業者 水道水栓設備主任

寺田 有志 (株式会社プログレス)

株式会社プログレス 入社平成23年5月 暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにて水道水栓設備主任を担当。水回り業務に7年従事し、累計2000件以上の水道水栓関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「水道水栓」のスペシャリスト。

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交換前に!トラブルが起きているなら応急処置を

蛇口を自分で交換する前に、今現在トラブルが起きている場合は応急処置として止水栓を閉めてください。

止水栓を閉めることで蛇口への水の供給をストップさせることができるため、水漏れが起きている場合でも一時的にストップさせることができます。

止水栓のタイプ

止水栓はシンクの下にあることが多く、ハンドルタイプやドライバーを使用するタイプなどがありますが、時計回りに回すことで閉めることができます。

もしも止水栓が見つからない場合は、水道の元栓を閉めることで同様の応急処置となります。

ただし、水道の元栓を閉めた場合、問題が起きている蛇口のみならず、家中の水栓・蛇口・水道がストップしますので注意が必要です。

交換する水道蛇口の選び方

水道蛇口を交換する場合、まずは交換する場所やタイプを考える必要があります。

基本的には今取り付けられているタイプと同じ水栓を選ぶのがポイントですが、その種類がわからないという人も少なくありません。

そこでここでは、場所によって異なる蛇口・水栓のタイプや特徴をそれぞれ解説します。

キッチン・台所で使う水栓は3種類

キッチン・台所で使う水栓は3種類です。

キッチン・台所で使う水栓
  • 台付きワンホール水栓
  • 台付きツーホール水栓
  • 壁付き水栓

台付きワンホール水栓は、蛇口がキッチン天板に取り付けられており、取り付け穴が一つのタイプです。

TOTO・INAX(LIXIL)・KVK・SANEI・MYMなどの一般的なメーカーは取付穴の大きさが共通であるため、これらであればメーカーが違っても取り換えは可能です。

台付きツーホール水栓は、キッチン天板やステンレスプレート等に取り付けられており、取付穴が2つあります。穴と穴の距離は各メーカー共通の規格となっており、全て203mmのサイズです。

壁付き水栓は、蛇口が壁に取り付けられているタイプです。

お風呂で使う水栓は2種類

お風呂で使う水栓は2種類です。

お風呂で使う水栓
  • 壁付き水栓
  • デッキ水栓

壁付き水栓は、蛇口が浴室の壁に取り付けられています。シャワーが付いているタイプとシャワーが付いていないタイプがあります。

浴槽用はシャワーが付いていないタイプが主です。水とお湯の2つの給水管の距離が105mm〜225mmの間のサイズであれば、どのメーカーの蛇口でも交換可能です。

デッキ水栓は、蛇口が浴槽の縁に取り付けられているタイプです。温度調節が簡単なサーモスタット式が主に使われます。

サーモスタットは、温度調節のメモリを合わせるとお湯の温度が安定して出るので、浴室用に最適です。

洗面所で使う水栓は3種類

洗面所で使う水栓は3種類です。

洗面所で使う水栓
  • ワンホール水栓
  • ツーホール水栓
  • コンビネーション水栓

ワンホール水栓は、蛇口が洗面台の天板に取り付けられており、取り付け穴が1つのタイプです。

蛇口の取り付け穴は国内の各洗面台メーカー共通のため、今使用している蛇口と別のメーカーでも蛇口交換が可能です。

ツーホールタイプの水栓は、蛇口が洗面台の天板に取り付けられており、取り付け穴が2つのタイプです。穴と穴の距離は各メーカー共通で102mmのサイズです。

コンビネーション水栓は、操作ハンドルと吐水口が独立しているタイプ。蛇口がカウンタータイプの洗面台の天板に二つの穴によって取り付けられています。

洗濯機で使う水栓は3種類

洗濯機で使う水栓は3種類です。

洗濯機で使う水栓
  • 万能ホーム水栓
  • 洗濯機用ワンタッチ水栓
  • 洗濯機用ストッパー付水栓

万能ホーム水栓は、築年数の古いパートなどで使用されているタイプで、二層式洗濯機を使用している頃はこのタイプの水栓が主流でした。

洗濯機用ワンタッチ水栓は、多くの洗濯機置き場に設置されています。この水栓であれば、ワンタッチで給水ホースを取り付けることができます。

洗濯機用ストッパー付水栓は、何らかの原因で給水ホースが外れても自動で水が止まる仕組みです。新築のマンションなどで主に使用されているタイプです。

庭で使う水栓は4種類

庭で使う水栓は4種類です。

庭で使う水栓
  • 横水栓
  • 万能ホーム水栓
  • 散水栓
  • 地下散水栓

横水栓は、吐水口が動かないタイプです。水の吐水と止水だけを行います。

万能ホーム水栓は、吐水口が動くタイプの水栓です。パイプを上に向ければ簡単に水を飲めるため、学校などで使用されます。

散水栓は、蛇口の先がデコボコしているので、ホースを取り付けやすい水栓です。

地下散水栓は箱を地中に埋めて、その箱の中に設置する水栓です。普段はふたを閉めておくので、水栓自体は目立ちません。

庭に水をまく時や掃除の際に利用することが多いため、庭の地中に埋め込まれた状態になっています。

水道蛇口を自分で交換するための準備

DIY工具セット

蛇口は業者に依頼しなくても自分で交換することも可能です。思い立ったらすぐに行動にうつしたいと思う人もいるでしょう。

その前に、蛇口を交換する前に基本的な流れを知っておきましょう。また、交換に必要な道具の準備、新しい蛇口の購入も必要です。

蛇口交換の基本的な流れをチェック

蛇口交換は蛇口の種類によって多少やり方が異なります。ここでは基本的な流れを説明します。

蛇口交換の基本的な流れ
  1. 止水栓を閉める
  2. 古い蛇口を取り外す
  3. 掃除をする
  4. 新しい蛇口を取り付ける
  5. 止水栓を開ける

水道蛇口を交換する前にまずは止水栓を止めます。理由としては蛇口交換作業中に誤って水が漏れ出てしまうのを防ぐためです。

次に古い蛇口を取り外します。手の力だけで蛇口が取り外せない場合には、モンキーレンチなど道具を使うと簡単に外せます。

古い蛇口を取り外したあとは掃除です。シールテープやサビなどがあればきれいに取り除きます。

きれいに掃除できたら新しい蛇口を取り付けます。

モンキーレンチを使うとしっかりと締めることが可能です。蛇口を取り付けた後は止水栓を開けて完了です。

水道蛇口交換の際に必要な工具・道具

蛇口・水栓交換の際には事前に必要な道具には以下のようなものがあります。

必要な道具
  • 新しく取り付ける水栓
  • マイナスドライバー
  • 六角レンチ・ウォーターポンププライヤー
  • プラスドライバー
  • モンキーレンチ
  • シールテープ
  • バケツ・雑巾
  • 懐中電灯

基本的にはホームセンターやECサイトで購入することができる道具で水道蛇口を交換することができますので、もしもこれらの道具がない場合は購入する、もしくはレンタルしましょう。

ただし、新しく取り付ける水栓についてはタイプや種類の違い等の場合によっては設置できないことがあります。

そのため、購入する前に、水栓が設置できるのかをあらかじめ調べて起きましょう。

水道蛇口を自分で交換する方法

水道蛇口の交換

蛇口は水栓の種類によって交換の流れが異なるため、蛇口をdiyで交換する方法を水栓の種類ごとに解説します。

DIYできる蛇口の種類
  • ワンホール水栓
  • ツーホール水栓
  • 壁付き水栓
  • 単水栓
  • コンビネーションタイプ

自分で蛇口交換を検討している場合、この以下で解説している交換方法を見て、自分で対応できるかを判断し、自信がない場合は水道業者への依頼を検討しましょう。

ワンホール水栓の交換手順

ワンホール水栓は他の水栓に比べると比較的簡単に交換ができます。

ワンホール水栓の交換手順は以下の通りです。

ワンホール水栓の交換手順
  1. 止水栓を閉める
  2. 蛇口本体のアダプタを外す
  3. ナットを外す
  4. 古い蛇口を引き抜く
  5. 上面施工アダプタを取り付ける
  6. 新しい蛇口を取り付ける
  7. 付属のアダプタを取り付ける
  8. ホースをつなぐ
  9. 止水栓を開ける

まずは水道の止水栓を閉めて作業に取り掛かります。止水栓が分からない場合や古くなり固く閉められない場合には水道の元栓を閉めましょう。

給水・給湯管の接続部分のナットをモンキーレンチで外します。蛇口の根本にある六角ナットをモンキーレンチで外し蛇口を引き抜きます。

蛇口本体を固定するための筒状のパーツである上面施工アダプタをドライバーを使ってしっかりと固定します。

付属のアダプタを給水管と給湯管に取り付け、給水・給湯ホースをアダプタに差し込みます。止水栓を開けて水漏れがなければ完了です。

ツーホール水栓の交換手順

ツーホールの台付きタイプの蛇口交換はワンホール水栓に比べると蛇口交換が難しいです。作業が難しい場合には無理せずに業者に依頼しましょう。


ツーホール水栓の交換手順は以下の通りです。

ツーホール水栓の交換手順
  1. 止水栓を閉める
  2. 給水管・給湯管のナットを外す
  3. 蛇口の下に付いているナットを外す
  4. 蛇口本体を取り外す
  5. 新しい蛇口を取り付ける
  6. 給水管・給湯管を接続
  7. 止水栓を開ける

まずは止水栓を閉めます。見当たらない場合には水道の元栓を閉めましょう。

給水・給湯管のナットをモンキーレンチを使って外します。止水栓の上のナットもゆるめて外します。

蛇口の下に付いているナットを外し、蛇口を引き抜き、取付穴の上から新しい蛇口を差し込みます。

パッキン→座金→ナットの順に取り付けます。新しい蛇口に給水管・給湯管を接続。止水栓を開き水漏れがなければ完了です。

壁付き水栓の交換手順

壁付き水栓の交換手順は以下の通りです。

壁付き水栓の交換手順
  1. 止水栓を閉める
  2. 蛇口を取り外す
  3. 取付脚を壁から取り外す
  4. 掃除をする
  5. シールテープを巻く
  6. 取付脚を取り付ける
  7. 新しい蛇口を取り付ける
  8. 止水栓を開く

作業をする前に止水栓を閉めます。根本の六角ネジをモンキーレンチで時計回りに回して外し、蛇口を取り外します。

次に、取り付け脚を反時計回りに回して外しますが、配管に繋がっているので、傷つけないように注意しましょう。

配管と蛇口の接続箇所部分にはゴミやさびが溜まっているので、きれいに掃除します。使い古しの歯ブラシなどを使って掃除すると良いです。

新しい取付脚の壁と接続するネジ部分にシールテープを時計回りに7~8回程度巻きます。新しい取付脚を時計回りに回しながら壁に取り付けますが、左右の取付脚が八の字になるように調整します。

取付脚のナットに付属品の新しいパッキンをはめてから、新しい蛇口のネジ部分にナットをはめて、蛇口が水平になるように取り付け脚を調整しモンキーレンチでしっかりと締めます。

止水栓を開いて水漏れがないかを確認して完了です。

単水栓の交換手順

単水栓の交換手順は以下の通りです。

単水栓の交換手順
  1. 止水栓を閉める
  2. ナットをモンキーレンチで緩め給水管を取り出す
  3. ナット・座金・パッキンを取り外す
  4. 蛇口本体を引き抜く
  5. 新しい蛇口を差し込む
  6. パッキン・座金・ナットの順ではめ込む
  7. 蛇口本体と給水管を接続
  8. 止水栓を開く

止水栓を閉めてから作業を行います。止水栓付近と、台の下にあるナット2か所をモンキーレンチでゆるめて給水管を取り出します。

単水栓側に付いているナットを取り出し、さらにその上にある座金とパッキンも外しましょう。蛇口本体を引き抜きます。

取付穴が汚れているときは汚れを取りきれいにします。

新しい蛇口を差し込み、水栓のネジ部分にパッキン・座金・ナットの順ではめ込む。ナットを締めて、蛇口本体と給水管を接続します。

止水栓を開けて水漏れがないことを確認したら完了です。

コンビネーションタイプの交換手順

蛇口とレバーが分離しているのがコンビネーションタイプであり、蛇口とレバーが分離しているため、蛇口交換は少し複雑です。

コンビネーションタイプの交換手順は以下の通りです。

コンビネーションタイプの交換手順
  1. 止水栓を閉める
  2. 給水ホースを取り外す
  3. 台の下にある部品を外す
  4. 混合水栓とレバーを取り外す
  5. 逆止弁を交換
  6. 混合水栓とレバーを取り付ける
  7. 逆止弁と蛇口の給水ホースとを接続
  8. レバーと蛇口を給水ホースでつなぐ

まずは止水栓を閉め、給水管とつながっている部分の固定ナットを外し、給水ホースを取り外します。

台の下にある部品を水栓レンチで取り外しましょう。台の下にある固定具を外します。これで、レバー部分と蛇口部分の両方を取り外すことが可能です。

給水ホースとつながっていた先端部分にある逆止弁をモンキーレンチで外し、新しい逆止弁を取り付けます。レバーと蛇口を台の上から取り付け、しっかりと固定します。

新しい逆止弁と、蛇口の給水ホースとを接続し、その上からクリップとキャップを取り付けます。レバーと蛇口とを給水ホースでつなぎます。

最後に止水栓を開けて水漏れがないことを確かめたら完了です。

これらの作業に不安があるようであれば、念のため水道業者に相談した方が良いでしょう。

水道蛇口を交換する前に知っておくべきこと

水道蛇口を自分で交換する前に、以下の4つを知っておきましょう

水道蛇口を自分で交換する前に知っておくべきこと
  • 蛇口の交換時期は10年
  • 賃貸の場合は管理会社に確認
  • 失敗すると水漏れのリスクがある

蛇口の交換時期は10年

蛇口の寿命は一般的には約10年と言われています。

もちろん、10年を経過してもトラブルなく使用できる場合もありますが、経年劣化で水漏れトラブルが起こる可能性も高いです。

何のトラブルもない場合、蛇口交換のタイミングは寿命である10年程度と考えれば良いでしょう。しかし、10年の寿命が来る前に水漏れがあるとその時が交換ベストタイミングです。

また、使いづらさを感じる時も交換の時期が来ていると言えます。快適な暮らしのために蛇口交換もおすすめです。

賃貸の場合は管理会社に確認

持ち家であれば水道蛇口交換をする際に誰に連絡をする必要もありませんし、誰かの許可を得る必要もありませんが、賃貸の場合は違います。

賃貸物件に住んでいる場合、勝手に交換してしまうと退去時にトラブルになるおそれもあるのです。

賃貸物件に住んでいる人で、使いにくいので蛇口の交換をしたいと思っているのであれば、事前に管理会社に相談をして蛇口交換をしても良いのか確認を取り、管理会社からOKが出れば蛇口交換は可能です。

賃貸物件と言っても蛇口を交換する場合、自己負担ですので、それでも良いという条件であれば蛇口の交換は承諾されるでしょう。

水道蛇口の水漏れなどトラブルが生じている状況であっても、勝手に蛇口交換をせずに管理会社に連絡をします。賃貸物件の場合、賃貸契約書に修理費用の負担について記載されているはずです。

入居者の過失によって蛇口が故障した場合等は入居者が修理費用を負担することになっていますが、蛇口の経年劣化による水漏れの場合には、入居者が費用負担する必要はありません。管理会社や大家さんが費用を負担してくれます。

失敗すると水漏れのリスクがある

水道蛇口交換は道具を準備していけば自分で対応することも可能ですが、作業中に水道の配管などを傷つけてしまった場合、被害が大きくなることも覚えておきましょう。

特に寿命の10年を大きく過ぎている水栓は、ナットやボルトも回しにくいうえに、蛇口本体も折れやすくなっています。

無理に自分で作業をして蛇口を破損させてしまうと、漏水・水漏れトラブルが発生し、水漏れを閉めるために業者に作業を依頼するなど、余計な必要が発生することとなってしまうでしょう。

普段からDIYをしていないという方はもちろん、作業途中で難しいと判断した場合も、無理に作業を継続せずに途中でも水道業者業者に蛇口交換を依頼しましょう。

自分で交換できない時は業者に依頼

自分で交換できない場合は専門の水道業者に依頼しましょう。

業者に依頼するときのポイントは以下の3つです。

業者に依頼するときのポイント
  • 価格
  • スピード
  • サービス

気になる業者をいくつか見つけたら、相見積もりを取りましょう。見積もりを複数社に取ることで、大体の相場が分かります。

相場よりも高すぎる費用を提示してくる業者は止めた方が良いでしょう。また相場よりも安すぎる業者も考えもので、安い金額を提示した後に追加工事と称して費用を請求してくる場合があるからです。

見積もりの段階でその業者が信頼できるかを見極めるためにもなるべく電話で相談することで、オペレータの接客対応でスタッフの教育や会社としてのスタンスが見えてくるのでおすすめです。

またスピードも大切です。業者の中には24時間対応してくれるところが多く、水漏れなどの緊急トラブルである場合、連絡をすればすぐに来てくれるところが良いでしょう。

水漏れをしているにもかかわらず対応が次の日にならないとできないなどと言われたら、被害がどんどん大きくなる可能性がありますので、即日対応可能など、スピード感がある業者が望ましいです。

その他にもサービスにも注目しましょう。アフターフォローがあったり、保証がきちんとしているところは安心して作業を依頼できます。

また、自分で水道蛇口を用意をしたけどうまく交換することができなかった場合は、業者に蛇口や部品を渡して作業してもらうこともできることがあります。

水道局指定業者といわれている指定給水装置工事事業者だと安心して依頼することができます。

以下に、水道局指定で見積もり料金無料のおすすめ業者を表にまとめていますので、参考にまずは公式サイトを確認して相見積もりをしてみてくださいね。

水道局指定とは「指定給水装置工事事業者」「指定排水設備工事事業者」の通称です。
各市区町村の水道局から、給水装置工事・排水設備工事を法律法令に基づいてその市区町村内で適正に施工することができる水道業者として認められています。

※水道局指定業者はお住いの市区町村の水道局指定かご確認ください。
※対応エリアは一部市区町村を除く場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください。

業者に依頼した際の費用相場

業者に水道蛇口交換作業を依頼すると、蛇口の本体費用にプラスして施工費用が必要です。

蛇口本体の価格は以下の通りです。

蛇口交換 蛇口本体の費用相場
ワンホール混合栓 13,000円~40,000円
ツーホール混合栓 4,000円~20,000円
壁付混合栓 8,000円~18,000円

蛇口の施工費用は以下の通りです。

蛇口交換 施工の費用相場
ワンホール混合栓 7,000円~10,000円
ツーホール混合栓 1,000円~13,000円
壁付混合栓 7,000円~10,000円

ワンホール混合栓を業者に依頼した場合は20,000円〜50,000万円。 ツーホール混合栓は5,000円~33,000円。壁付混合栓は15,000円~28,000円です。

業者の公式ホームページには過去の事例や実績を公開している業者も多く、その中には修理や交換にかかった費用などを掲載している場合もありますのでぜひ参考にしてください。

ちなみに上記でご紹介している料金・金額はあくまで相場ですので、実際にかかる費用や蛇口のサイズやタイプによって変わりますし、依頼する業者によっても変わりますが、相場と比較してあまりにも安すぎる、もしくは高すぎる場合には悪質な業者である可能性もありますので、注意が必要です。

これで解決

水道蛇口を自分で交換する際の よくある質問

FAQイメージ
交換する水道蛇口はどのように選ぶべきですか?
どの箇所の水道蛇口を交換するかによって変わってきますが、基本的には今取り付けられているタイプの同じタイプの水栓を選ぶのが原則です。
【箇所別】水道蛇口の選び方の解説を詳しくみる
自分で水道蛇口を交換する際はどのような準備が必要ですか?
必要な工具と作業を行なう時間を確保しましょう。蛇口の交換に関してはおよそ1時間程度で作業が完了しますが、初めての交換作業の場合はもっと時間がかかるため、まとまった時間が必要になります。
また、工具に関しても雑巾やドライバー等のご家庭にあるものだけではなく、モンキーレンチやウォータポンププライヤー等の専門的な道具が必要になることもありますので、事前に準備しておきましょう。
水道蛇口を交換するための準備にまつわる解説を詳しくみる
蛇口を自分で交換する際の具体的な手順を教えて下さい。
交換する蛇口がどのようなタイプであるかによって、交換の手順に違いがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
水道蛇口を交換するための手順にまつわる解説を詳しくみる
水道蛇口を交換する前に知っておくべき注意点はありますか?
特に大きな注意点としては漏水・水漏れリスクがあることで、取り付け方を誤ったり、給水管を損傷してしまうと水漏れトラブルを解決するために業者に依頼し、より一層時間や費用がかかってしまう場合があります。
その他にも作業前に知っておくべきことをまとめていますので、詳しくはこちらをご覧ください。
水道蛇口を交換する前に知っておくべきことの解説を詳しくみる
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