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蛇口のハンドルから水漏れ
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蛇口のハンドルから水漏れ!DIY修理方法・業者選びのポイント

2022.03.28
2024.02.05
蛇口のハンドルから水漏れ
◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
「蛇口のハンドルから水漏れしている」
「修理はDIYとプロ、どちらがよいのだろう」

このようなお困りごとはありませんか?

蛇口の水漏れの原因と対処法は、蛇口のどの部分から水漏れしているのかによって異なります。

蛇口ハンドルからの水漏れを放置すると水道代がかかるだけでなく、階下に被害がおよぶ可能性があります。できるだけ早めに対処したいですね。

「修理費をかけたくない」と考え、DIYで蛇口修理をすることもできますが、万が一失敗すると、多額の費用がかかることもあります。

単純な部品交換であれば、自分で修理可能です。しかし蛇口タイプ、原因によっては水道業者に依頼した方が結果的にコストがかからないこともあります。

この記事では、蛇口のハンドルから水漏れする原因、DIYによる修理方法を解説。加えて業者に依頼した方がよいケース、信頼できる業者の選び方のポイントにも触れています。

この記事を読んでDIYと業者依頼、どちらを選択するべきか判断する材料として役立ててください。
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寺田 有志
監修者

水道設備業者 水道水栓設備主任

寺田 有志 (株式会社プログレス)

株式会社プログレス 入社平成23年5月 暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにて水道水栓設備主任を担当。水回り業務に7年従事し、累計2000件以上の水道水栓関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「水道水栓」のスペシャリスト。

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蛇口ハンドルからの水漏れは部品交換で解消可能!

蛇口の水漏れは蛇口タイプ、場所によって原因が異なります。おもな原因として考えられるのは、蛇口内部の部品が劣化し、水漏れを引き起こしているケース。蛇口内部の水の通り道にすき間が生じ、水漏れしている可能性が高いでしょう。

蛇口の水漏れは、DIYによる修理が可能です。劣化した部品を新しいものに交換することで、水漏れが直るでしょう。

ただし蛇口内部は、こまかな部品が組み合わされているため複雑です。蛇口を分解する必要があるため、作業に難しさを感じたときは、業者に相談することをおすすめします。

蛇口の種類別|ハンドルからの水漏れ対処法

まずは水漏れしている蛇口の種類を確認しましょう。蛇口にはさまざまな種類があります。内部構造に違いがあるため、水漏れの原因や修理方法が異なります。

なかには自分で修理することが難しい蛇口タイプもあるため、水漏れを直すためにはプロに依頼すべきか、自分で直すか適切な判断が大切です。

ここでは以下の蛇口タイプを紹介します。

  • 2ハンドル水栓
  • 単水栓
  • シングルレバー式混合水栓

自宅の蛇口を確認しながら読み進めてください。

2ハンドル混合水栓|コマパッキン・スピンドル交換

2ハンドル混合水栓とは、ハンドルが2つ付いている蛇口タイプです。お湯と水のハンドルが別々になっており、おもにキッチンや浴槽で使っている家庭が多いでしょう。

ハンドルを閉めても水漏れが止まらない場合は、コマパッキン、スピンドル交換で対処可能です。

ただし2ハンドル混合水栓のスピンドルは、種類が複数あります。必ず蛇口のメーカーや品番、スピンドルの形状を確認してから部品を用意しましょう。

単水栓|パッキン・スピンドル交換

単水栓とは、ハンドルが1つだけの蛇口タイプです。水、お湯のどちらか一方しか出ません。

単水栓のハンドルから水漏れする原因は、おもにハンドル下部の三角パッキンやケレップ(コマパッキン)の劣化です。

場合によってはパッキンだけでなく、スピンドル交換が必要になることもあります。

シングルレバー式混合水栓|バルブカートリッジ交換

シングルレバー式混合水栓とは、ハンドルを上下して水、お湯を出す蛇口タイプです。左右に動かすことで、水温の切り替えができます。

シングルレバーハンドル下部の水漏れは、蛇口内のバルブカートリッジが不具合を起こしていることが考えられます。これを交換することで修理可能です。

バルブカートリッジ交換の際は、蛇口のメーカーや品番を確認し、適したものを使用する必要があります。

ただしシングルレバー式混合水栓は仕組みが複雑な蛇口タイプです。もし「うまく分解できない」「作業が思うように進まない」と感じたときは、業者に連絡することをおすすめします。

蛇口ハンドル下からの水漏れ修理の事前準備

蛇口の水漏れ修理に使用する部品や工具を用意しましょう。蛇口を分解する前に、止水栓、元栓を閉めることも大切な準備です。くわしく紹介します。

工具を用意する

蛇口ハンドルからの水漏れ修理に使用する工具を紹介します。工具はホームセンター、ネットショップで入手可能です。

単水栓・2ハンドル混合水栓の修理に使用する工具

蛇口修理に使用する工具は、以下を参考にしてください。

  • 雑巾・タオル
  • ゴム手袋
  • ピンセット
  • ドライバー(プラス・マイナス)
  • モンキーレンチ
  • プライヤー

シングルレバー式混合水栓の修理に使用する工具

シングルレバー式混合水栓の場合は、蛇口のメーカー、型によってネジのタイプが異なります。

前述した工具の他に六角レンチを使用することがあるため、確認しておくとよいでしょう。また台付きタイプの蛇口修理には、シングルレバーカートリッジ専用固定工具も使用します。

交換用の部品を用意する

蛇口のハンドルから水漏れしている場合は、パッキンやカートリッジを交換することで修理可能です。

交換用の部品を用意する際は、蛇口メーカーや品番、サイズを確認しましょう。蛇口の部品は種類が多く、適合しないものを選ぶと修理できません。

なかでもシングルレバー式混合水栓のバルブカートリッジは、品番が決まっています。購入の際は、必ず現在の品番を調べましょう。

誤って適合しない部品を購入すると二度手間になり、その分費用がかかります。部品購入に悩んだときは、現在使用している蛇口の部品をホームセンターに持参するとよいでしょう。

もし蛇口メーカーや品番がわからない場合は、水道業者に連絡した方が早く水漏れを解消できることもあります。

元栓・止水栓を閉める

水漏れ修理を行う前は、必ず止水栓、元栓を閉めてから作業を開始しましょう。栓を閉めずに蛇口を分解すると、ナットを外したときに水が噴き出すことがあります。

止水栓はキッチンの蛇口であればシンクの下、洗面所の場合は洗面台の下に設置されていることが多いでしょう。

止水栓はハンドルを回すタイプ、マイナスドライバーで回すタイプがあります。閉めるために回す方向は、時計回りです。

もし止水栓が見当たらない、固くて回らない場合は元栓を閉めます。元栓は集合住宅であれば、水道メーター付近。戸建て住宅の場合は、玄関や地中に設置されているでしょう。
元栓を締めると家の水すべてが止まります。トイレ、洗濯機の水も流れなくなるため、注意が必要です。

2ハンドル混合水栓の水漏れ修理方法

2ハンドル混合水栓のコマパッキン、スピンドル交換の方法を紹介します。
作業手順は以下のとおりです。

  • 1.ハンドルを取り外す
  • 2.ナットを取り外す
  • 3.スピンドルを取り外す
  • 4.スピンドル・コマパッキンを交換する
  • 5.ナットを取り付ける
  • 6.ハンドルを取り付ける

1.ハンドルを取り外す

ハンドルの上にある丸い温冷マークのキャップをマイナスドライバー、カッターなどを使用して取り外します。

キャップを外すとネジが見えます。プラスドライバーを使用し、ネジを緩めるとハンドルが外れます。ネジと一緒にハンドルを持ち上げて取り外しましょう。

2.ナットを取り外す

モンキーレンチを使用し、ハンドル下部のナットを緩めます。ナットが緩んだら、手で回して取り外しましょう。

3.スピンドルを取り外す

スピンドルを手で回して取り外します。回す方向は反時計回りです。

4.スピンドル・コマパッキンを交換する

交換用のスピンドルに新しいコマパッキンを差し込み、蛇口に設置する工程です。

このときコマパッキンが外れやすいため、下に向けた際に落とさないように注意しましょう。指でコマを押さえながら、蛇口内部の穴にパッキンを落とし込みます。

そのままスピンドルを手で時計回りに回し、締めこみましょう。

5.ナットを取り付ける

スピンドルが手で回らなくなったら、2の工程で外したハンドル下部のナットを取り付けます。

ナットが手で回らなくなったあとは、モンキーレンチを使用して締めましょう。

このときの注意点は、力強く締めすぎないこと。きつく締めすぎるとハンドルがうまく作動しなくなり、水漏れの原因になります。

6.ハンドルを取り付ける

最初に外したハンドルを元に戻します。逆の手順で設置しましょう。

止水栓、元栓を開けて水を出し、水漏れが直っていれば修理成功です。

単水栓の水漏れ修理方法

前述のとおり単水栓のハンドルから水漏れする原因は、以下の部品が劣化していることが考えられます。

  • 三角パッキン
  • ケレップ(コマパッキン)
  • スピンドル

それぞれの交換手順を紹介します。

三角パッキンの交換手順

三角パッキンの交換手順は以下のとおりです。

  • 1.ハンドルを取り外す
  • 2.ハンドル下部の固定ナットを取り外す
  • 3.三角パッキン・パッキン受けを取り外す
  • 4.パッキン受け・三角パッキンを交換する
  • 5.逆の手順で蛇口を組み立てる

1.ハンドルを取り外す

三角形のハンドルの場合は、ハンドル中心にある丸いビスを取り外します。プライヤーで緩め、手で回して取り外しましょう。ビスが外れたら、ハンドルも外れます。
アクリルハンドルの場合は、丸いキャップを外しましょう。キャップを外すとプラス、もしくはマイナスのネジが見えます。適したドライバーを使用し、ハンドルを外しましょう。

2.ハンドル下部の固定ナットを取り外す

パッキン押さえナットをモンキーレンチで緩め、取り外します。

3.三角パッキン・パッキン受けを取り外す

パッキン押さえナットを外したとき、上部パッキンがナット側にくっついていることがあります。

パッキンとパッキン受けがくっついていることもあるでしょう。この場合は、取り外してスピンドルに戻します。

4.パッキン受け・三角パッキンを交換する

新しい三角パッキンを取り付けます。

5.逆の手順で蛇口を組み立てる

三角パッキンを交換したら、逆の手順で部品を取りつけ、蛇口を組み立てます。

このとき、パッキン押さえナットを強く締めすぎないように注意しましょう。強く締めすぎると、修理後にハンドルが回りにくくなります。

蛇口を元の状態に戻したら、止水栓を開けて水を出してみましょう。水漏れが解消されていれば、修理完了です。

ケレップ(コマパッキン)の交換手順

ケレップ(コマパッキン)の交換手順は以下のとおりです。

  • 1.ハンドルを取り外す
  • 2.ケレップ(コマパッキン)を交換する
  • 3.逆の手順で蛇口を組み立てる

1.ハンドルを取り外す

三角形のハンドルの場合は、ハンドル下のナットをモンキーレンチで緩めます。ナットと蛇口を手で同時に回し、取り外しましょう。回す方向は反時計回りです。

アクリルハンドルの場合は、丸いキャップを外しましょう。キャップを外すとプラス、もしくはマイナスのネジが見えます。

適したドライバーを使用し、ハンドルを外しましょう。ハンドルは反時計回りに回すと取り外せます。

2.ケレップ(コマパッキン)を交換する

蛇口内部にあるケレップ(コマパッキン)を取り出します。ピンセットを使用すると取り出しやすいですよ。もし見当たらない場合は、外した部品にくっついているでしょう。

ケレップを取り外し、ゴミなどが入っていないことを確認後、新しいケレップを取りつけます。

3.逆の手順で蛇口を組み立てる

逆の手順で蛇口を組み立てます。ナットをモンキーレンチで締める際は、力を込めすぎないように注意しましょう。
元栓を開け、蛇口から水を出しましょう。水漏れが直っていれば修理成功です。

スピンドル交換方法

ケレップを交換しても水漏れが直らないときは、スピンドルを交換してみましょう。スピンドルを交換する際は、ハンドルとスピンドルを切り離す手順が必要です。

ただしスピンドルには、ケレップと一体型になっているタイプがあります。寒冷地仕様の蛇口タイプは、一体型であることが一般的です。この場合は、ケレップとスピンドルが別々になりません。

スピンドル交換の手順は以下を参考にしてください。

  • 1.ハンドルを取り外す
  • 2.ナット・パッキンを取り外す
  • 3.スピンドルを取り外す
  • 4.コマパッキンを交換する
  • 5.新しいスピンドルを取りつける
  • 6.ナットを取りつける
  • 7.ハンドルと固定ビスを取りつける

1.ハンドルを取り外す

プライヤーで固定ビスを外し、ハンドルを取り外します。

2.ナット・パッキンを取り外す

モンキーレンチでハンドル下のナットを緩め、手で外します。ナットを外すと見えるパッキンも外しましょう。

3.スピンドルを取り外す

スピンドルを手で反時計回りに回します。スピンドルと一緒に座金も外しておきましょう。

4.コマパッキンを交換する

ピンセットで古いコマパッキンを取り出し、新しいものに交換しましょう。

5.新しいスピンドルを取りつける

コマパッキンの上に、新しいスピンドルをねじ込んで取り付けます。スピンドルを手で回して取りつけたあとは、新しい座金、パッキンの順に取りつけましょう。

6.ナットを取りつける

手でナットを時計回りに回して取り付け、モンキーレンチで締めます。

7.ハンドルと固定ビスを取りつける

ハンドル、ビスを手で回して取り付けます。最後にプライヤーでビスを締めましょう。ハンドルを回し、動きに問題がなければ作業終了です。
元栓を開けて水を出し、水漏れをチェックしましょう。

シングルレバー式混合水栓の水漏れ修理方法

シングルレバー式混合水栓の、バルブカートリッジ交換方法を紹介します。

手順は以下のとおりです。

  • 1.化粧キャップ・レバーハンドルを外す
  • 2.蛇口の胴体を固定する
  • 3.バルブカートリッジの交換
  • 4.逆の手順で元に戻す
  • 5.止水栓を開け水漏れしていないか確認する

1.化粧キャップ・レバーハンドルを外す

マイナスドライバーでレバーの化粧キャップを外しましょう。キャップを外すと穴が見えます。

穴にはネジがあり、対応している工具を使用して緩めます。六角レンチ、もしくはプラスドライバーを使用して回しましょう。ネジを回しながらレバーハンドルを持ち上げ、取り外します。

2.蛇口の胴体を固定する

台付きシングルレバーカートリッジ専用固定工具を、シングルレバー胴体の底にある穴に差します。胴体部分が回らないように固定しましょう。

もし胴体部分が動いた場合、蛇口下の給水管が破損する可能性があります。必ず専用工具で固定しましょう。

3.バルブカートリッジの交換

バルブカートリッジのカバーを外します。もしカバーが外れにくい場合は、無理せず業者に連絡しましょう。力まかせに外そうとすると、破損することがあります。

カバーの取り外しに成功した場合は、古いバルブカートリッジを新品に交換します。カバーをかぶせたら交換完了です。

4.逆の手順で元に戻す

バルブカートリッジの交換が終わったら、蛇口を元の姿に戻します。再び台付きシングルレバーカートリッジ専用固定工具を使用し、蛇口の胴体を固定しましょう。組み立ての際は、緩みがないようにしっかりと締めます。

最後はレバーハンドルの取り付けです。六角レンチ、もしくはプラスドライバーを使用し、ネジを回して蛇口を固定します。化粧キャップを取りつければ作業終了です。

5.止水栓を開け水漏れしていないか確認する

作業終了後は止水栓を開け、水漏れが直っているかどうかチェックしましょう。もし水漏れする場合は、部品と蛇口がはまっていないのかもしれません。再び部品を外して確認してみましょう。

もし部品を締め直しても水漏れがおさまらないときは、バルブカートリッジ以外の場所が原因となっている可能性があります。

蛇口本体が経年劣化している場合は、蛇口をまるごと交換すること検討しましょう。蛇口そのものを交換する場合は、業者に相談することをおすすめします。

蛇口交換をプロに任せた方がよい4つのケース

「自分で蛇口の水漏れを修理できれば、業者に依頼するよりも安く済む」と考え、DIYを試みる人は多いのではないでしょうか。

たしかに簡単な部品交換で水漏れが直ることもあります。しかし蛇口のハンドルから水漏れしている状態には、さまざまな原因が考えられます。なかには自分で直すことが難しいケースがあるのです。

プロに依頼するかどうかを判断する基準は、以下の4点を参考にしてください。

  • 水漏れの勢いが強い
  • 水漏れの原因が特定できない
  • 部品の取り外しが不可能
  • 10年以上同じ蛇口を使用している

くわしく紹介します。

水漏れの勢いが強い

水がポタポタと垂れている、チョロチョロと細く流れ出ている状態であれば、自分で直せる可能性があります。

もし水漏れの勢いが強く、噴水のように噴き出しているときは、水道業者に連絡しましょう。

水漏れの原因が特定できない

過去に蛇口の水漏れを直したことがあるのなら、原因の目星がつくこともあるでしょう。
しかし必ずしも前回と同じ場所が原因とは限りません。水漏れしている場所が特定できない場合は、自分で対処することが難しいため、業者に相談しましょう。

部品の取り外しが不可能

蛇口の破損している部品を、自分で取り外すことができるのなら修理できます。

ただ蛇口にはこまかな部品がたくさんあります。蛇口タイプによって仕組みもさまざまです。「分解作業が難しい」と感じる場合は、業者に相談することをおすすめします。

10年以上同じ蛇口を使用している

蛇口の寿命は約10年といわれています。10年以上使用している蛇口は、部品だけでなく本体も劣化しているでしょう。

老朽化した蛇口は、部品を交換しても別の場所に不具合が生じる可能性があります。部品だけを交換するよりも蛇口をまるごと交換した方が、最終的にかかるコストを安く抑えられるかもしれません。

また古くなった蛇口は傷みやすいため、修理の際は注意が必要です。「自分で直そうとしたけれど、他の場所を破損した」というトラブルを招くことがあります。

万が一給水管まで破損すると、部品代や水漏れの修理代だけでは済みません。集合住宅の場合は、ご近所トラブルに発展する危険性もあるのです。

蛇口本体の交換は技術や知識を要するため、プロに依頼することをおすすめします。長期に渡り同じ蛇口を使用しているのなら、一度業者に連絡しましょう。

蛇口の水漏れ修理を依頼する業者選びのポイント

毎日使用する蛇口ハンドル。水漏れ修理は、信頼できる業者に依頼したいものです。業者を選ぶ際は、以下のポイントを参考にしてください。

  • 費用を明確に提示してくれる
  • スピーディーな対応
  • 豊富な実績がある

さっそく見ていきましょう。

費用を明確に提示する

どのくらい料金がかかるのか事前にわからないまま、修理を依頼するのは不安ですよね。蛇口ハンドルからの水漏れ修理を依頼するのなら、事前に見積もりを取ってくれる業者を選びましょう。

水道修理業者を選ぶときは、対応の丁寧さもポイント。

  • 水漏れの原因がどこにあるのか
  • どのような修理が必要なのか
  • 何にどのくらい料金がかかるのか

このように、こまかい部分まで丁寧に説明してくれる業者は信頼できます。

優良な水道修理業者は、現場で水漏れの状況を確認してから見積もりを提示。依頼主の同意を得てから修理作業に取り掛かるものです。

しかしなかには、作業内容をあやふやにしたり、見積もりを出す前に修理を始めたりする業者があります。

業者に連絡する際は、「見積もり内容を見たあとにキャンセルできるかどうか」を確認しておくことが大切です。

スピーディーな対応

水道業者に連絡する際は、到着までどれくらい時間がかかるのか尋ねましょう。

居住地域によっては、駆けつけるまでに時間を要することもあります。しかし電話をかけた時点で、到着までにかかるおおよその時間を教えてくれるのであれば、信頼できる業者です。

たとえば水漏れの勢いが強い、床が水浸しになっているなど、緊急性の高い水漏れが生じた場合、水道業者には迅速な対応が求められます。

時間に関して曖昧に答えるような業者であれば、他の業者を検討した方がよいかもしれません。

技術力・実績を見る

水道業者を選ぶ際は、過去にどのような修理を行っているのか実績を見てみましょう。

技術力、実績を持つ業者はホームページに記載する傾向があります。さまざまな蛇口トラブルを解決している業者であれば信頼できますね。

蛇口の状況を素早く突きとめ、的確な判断のもと修理してくれる業者を選ぶとよいでしょう。実績とともに、口コミをチェックすることも業者選びのポイントです。

まとめ

蛇口ハンドルからの水漏れは、部品の劣化が原因で起こる可能性が高いでしょう。

DIYで修理できるケースもありますが、蛇口の劣化状況、水漏れの度合いによっては業者に依頼することを検討しましょう。

また蛇口には複雑な仕組みの種類があるため、自分で直そうとしても苦労することがあります。DIYか業者か、適切に判断することが大切です。

「原因が特定できない」

「修理が難しい」

このように感じたときは、無理せず業者に相談しましょう。水道業者は蛇口修理のプロ。豊富な実績と経験を持つプロに依頼することが、蛇口の水漏れ解消の近道です。

蛇口の水漏れを発見したら、まずは紹介した業者選びを参考に、見積もり依頼してみてはいかがでしょう?2~3社の業者に連絡し、見積額を見てから修理を決断しても遅くはありません。

最適な方法を選択し、早めに蛇口トラブルを解消しましょう。

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※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

※記事内で紹介した水道業者様は編集部が独自にリサーチを行い、料金や口コミ等、様々な情報を基に
順位付けをしております。

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