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洗面台の蛇口交換方法!自分で取り換えDIYと業者依頼どっちがいい?

2022.03.24
2024.02.05
洗面台
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毎日使用する洗面台の蛇口は、少しでも水漏れなどのトラブルがあれば、交換やリフォームを検討しますよね。

自分で交換できるのか、業者に依頼しなければならないのか迷ったり、蛇口の種類がどのメーカーでどの品番なのかわからなかったり、洗面台の蛇口交換には悩みがつきものです。

この記事では、蛇口を交換する前にすべきことや、蛇口交換・リフォームの費用、交換方法、業者に依頼する場合の費用相場、さらに業者を選ぶポイントを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
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寺田 有志
監修者

水道設備業者 水道水栓設備主任

寺田 有志 (株式会社プログレス)

株式会社プログレス 入社平成23年5月 暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにて水道水栓設備主任を担当。水回り業務に7年従事し、累計2000件以上の水道水栓関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「水道水栓」のスペシャリスト。

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洗面台の蛇口を交換する前に3つ確認

蛇口には、多くの種類が存在します。あなたの家の蛇口はどんな種類なのか、以下で確認してみてください。

  • 蛇口の種類
  • 排水栓のタイプ
  • メーカーや品番

洗面台の蛇口を交換する前に、これら3つについて説明します。

蛇口の種類

まず確認しておきたいのが、蛇口の種類です。

蛇口の種類は主に、水かお湯のどちらかしかでない単水栓か、どちらも出る混合水栓の2種類。穴の数や壁や台にくっついているタイプなどさまざまです。

くわしく見ていきましょう。

単水栓

単水栓とは、お湯か水のどちら一方を出し止めできる水栓です。水栓自体で温度調整はできません。

ハンドルをひねることでお湯か水を出すことができます。

混合水栓

お湯と水が一つの蛇口から出る水栓です。水栓の中でお湯と水の量をするので、温度の調節ができます。家庭内で多く使われているのが、この混合水栓です。

混合水栓には、シングルレバー、ツーハンドルレバー、サーモスタットの3種類にわけることができます。
シングルレバーは一つのレバー型ハンドルを使用して水の量を変えたり、温度を調整できたりします。ツーハンドルレバーは、お湯用のハンドルと水用のハンドルに分かれていることが特徴です。それぞれのハンドルをひねることで温度を調節できます。

サーモスタットは、自動で温度を調整する機能がついていて主にお風呂で使用されています。

ワンホール(穴の数)

ワンホールの水栓は、主に洗面台の天板に取り付け穴一つで取り付けられているもので、台付きとも呼ばれています。最近ではシングルレバー混合水栓がよく使用され、穴が一つのワンホールなのでレバーを調節することで温度調節ができて、見た目もスタイリッシュな蛇口が多いです。

ツーホール(穴の数)

ツーホールの水栓は、洗面台の天板に取り付け穴二つで取り付けられているものです。こちらも台付きと呼ばれることもあります。ハンドルやレバーを回すことで水とお湯を調節するものが多いです。

コンビネーションタイプ

コンビネーション水栓は、カウンター天板や洗面器に2つの穴をあけ、水栓が取り付けられているもので、蛇口部分とハンドルレバー部分がそれぞれ独立している水栓のことを言います。公共施設の洗面所でもよく見かけます。

家では、髪などを洗うために、シャワーがついている水栓になっていることが多いのが特徴です。

関連記事:シャワー付き洗面台は便利?蛇口交換のメリット・方法と水道業者の選び方

壁付きタイプ

壁付き水栓は、洗面所の壁などに蛇口がついている水栓です。洗面台の壁面や壁に付いているため、水垢が溜まりにくく、汚れにくいのが特徴です。

排水栓のタイプ

洗面台で意外と見落としがちなのが、排水栓の種類です。

洗面台の排水栓には、主にゴム栓タイプか、引き棒で開閉するワンプッシュタイプポップアップタイプがあります。

ワンプッシュタイプは引き棒を押すと閉まり、ポップアップは引き棒を引くと閉まるタイプです。ゴム栓タイプと比べると、ゴム栓を外して置く必要がなく衛生的です。

ワンプッシュやポップアップの排水栓には、ヘアキャッチャーが付いていることも多く、簡単に引き抜くことができるのでこまめに掃除をするなどのメンテナンスをおこないましょう。

蛇口接続部分の近くに排水栓を開け閉めできる、引き棒レバーが付いていることがありますよね。

洗面台に引き棒が設置されているものであれば蛇口の交換であまり注意することはありませんが、蛇口に引き棒がくっついている場合は基本、メーカーや品番が同じ蛇口でないと交換ができないので必ず確認しましょう。

どうしても異なる排水栓の蛇口に交換したい場合は自分でDIY交換する前に業者に洗面台の蛇口交換を相談してくださいね。

関連記事:洗面台の蛇口を交換する方法!ツーホール混合水栓から交換できる条件と種類

蛇口のメーカーや品番

蛇口の種類と排水栓の種類が確認できたら、次は洗面台と蛇口のメーカーの品番を確認する必要があります。ラベルを見れば確認できることが多いので、ご自宅の蛇口を見てみてください。

洗面台や蛇口のメーカーや品番は、蛇口交換する際や業者に依頼する際に必要となります。また、パーツごとにメーカーが異なる場合もありますので、細かくチェックしましょう。

ラベルがはがれていたり、文字が薄れていたりして見えない場合もありますが、確認できた方がスムーズに交換・依頼ができます。

洗面台・蛇口で水漏れや経年劣化は、10年以上が交換のタイミングだと言われています。業者に依頼すれば、無料で見積もりをしてくれますよ。

洗面台の蛇口を交換するべきタイミングとは

定期的に掃除を行ったりして、丁寧に使用していれば、洗面台自体は10~20年使用できます。洗面ボウルのひび割れや、扉の不具合などがなければ、洗面台自体は長く使用できます。

しかし、洗面台の中でも使用頻度の高い蛇口はトラブルが起きやすく、10年以下でも修理が必要となる場合があります。また、洗面台下のキャビネット内での水漏れにも注意が必要です。なかなか開かない場所であるため、気づかない場合が多いです。放置していると、カビが大量発生する場合もありますので、定期的にチェックするようにしましょう。

また使用期間が10年以下でもこれらの場合には蛇口を交換が必要です。

  • 蛇口から水漏れしている
  • シャワーホース部分に不具合が発生している

それでは、詳しく見ていきましょう。

蛇口から水漏れしている

蛇口から水漏れしている場合は、蛇口内外の部品の劣化が考えられます。パッキンが水漏れの原因だった場合には、蛇口の交換は必要ありません。

パッキンの交換方法については、以下で紹介していますので参考にしてみて下さい。

もしパッキンなどの部品を交換しても直らない場合は、蛇口自体の劣化など他の原因で水漏れをしている可能性があります。その場合には水栓本体をまるごと交換しましょう。使用から10年が寿命と言われていますので、10年を経過している場合は特に水栓本体を交換した方がよいでしょう。

後ほど自分で蛇口交換を行う方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:洗面台蛇口の水漏れは自分で直す!水漏れの原因から業者の選び方までを解説

シャワーホース部分に不具合が発生している

シャワーホース内蔵の蛇口を使用している場合には、シャワーホース部分から水漏れする場合があります。

シャワーホースは普段収納されているため、水漏れに気づきくい部分です。「床が水浸しになってから水漏れに気づいた」なんて方も少なくありません。

また、水漏れだけでなく、シャワーホースが収納しづらいというトラブルも起きがちです。このような場合には、シャワー水栓本体を交換すればトラブルを解消できます。

蛇口だけの交換と異なり、シャワー水栓本体の交換は非常に難しいため、水道蛇口修理・交換業者に依頼することが賢明だと言えるでしょう。無理に自分で交換すれば、被害が拡大する可能性があります。水栓交換のプロに依頼しましょう。

関連記事:ツーホールシャワーは自分で交換できる?洗面台の蛇口の交換方法をご紹介

洗面台の蛇口だけ取り替え!自分でDIY交換する方法

洗面台の蛇口は、手を洗ったり、髪を洗ったり、さまざまな用途で毎日使用するものです。
そのため、水漏れなどのトラブルも起きやすいと考えられます。

簡単であれば、自分で交換したいという方は多いはず。では、自分で蛇口を交換するには、どうすればいいのでしょうか。

  • 【費用】
  • 工具代(1,500円程度)+部品代(5,000円~45,000円)
  • 【必要なもの】
  • ・プラスドライバー
  • ・マイナスドライバー
  • ・モンキーレンチ
  • ・部品

蛇口の種類ごとに交換手順を解説していきます。

単水栓

  • ①止水栓を閉める
  • ②止水栓付近と洗面台の下にあるナット2か所をモンキーレンチでゆるめ、給水管(フレキ管)を取り外す
  • ③洗面台の下から、単水栓側に付いているナットと、ナットの上にある座金とパッキンも取り外す

※座金:留められているねじの内側のドーナツ型で板状の部品
※パッキン:水道のパーツの隙間から水が漏れないように密封しているゴム製の部品

  • ④蛇口本体を引き抜く
    ※錆びや水垢で取り付け穴が汚れている場合は、雑巾などで掃除を行いましょう
  • ⑤交換用の水栓(蛇口本体)を上から差し込む。水栓のネジ部分にナット・座金・パッキンがついたままになっている場合は、3つとも取り外しておく。
  • ⑥洗面台の下から、パッキン・座金・ナットの順でネジ部分にはめ込む

※ナットを閉めるときは、蛇口の向きを上から調整しながら行いましょう

  • ⑦ナットを締めて、蛇口本体と給水管を接続する
  • ⑧止水栓を開けて水を出し、水漏れがないか確認する

ワンホール混合水栓

  • ①止水栓を閉める
  • ②止水栓とつながっているホース2か所のナットをモンキーレンチを使ってゆるめる
  • ③ホースを取り外す
  • ④水栓本体を固定しているロックナットをモンキーレンチを使って外す
  • ⑤蛇口本体を引き抜く
  • ⑥交換用の水栓(蛇口本体)を上から差し込む
  • ⑦モンキーレンチで止水栓のナットを締めて、給水ホースを接続する
  • ⑧元栓を開けて水を出し、水漏れがないか確認する

関連記事:洗面台の蛇口を交換する方法!ワンホール混合水栓を取り外す

ツーホール混合水栓

  • ①止水栓を閉める
  • ②止水栓と給水管をつなげている2か所のナットをモンキーレンチを使ってゆるめる
  • ③給水管を取り外す
  • ④洗面台の裏側にある取付脚から、水栓本体を固定しているナットをモンキーレンチを使って外す
  • ⑤ワッシャ・パッキンも抜き取る
  • ⑥水栓本体を取り外す
  • ⑦交換用の水栓(蛇口本体)を上から差し込む
  • ⑧パッキン、ワッシャ、ナットの順で、取付脚に部品をはめこむ
    ※ワッシャ:ボルトの頭と母材の間に組み込む円状の穴の開いた薄い部品
  • ⑨給水管にパッキンを入れてから、ナットを締めて取り付ける
  • ⑩止水栓を開けて水を出し、水漏れがないか確認する

関連記事:洗面台の蛇口を交換する方法!ツーホール混合水栓から交換できる条件と種類

ツーホールシングルレバー

  • ①止水栓を閉める
  • ②止水栓と給水管をつなげている2か所のナットを、モンキーレンチを使ってゆるめる
  • ③給水管を取り外す
  • ④洗面台の裏側にある、蛇口・ハンドルを固定している2か所のナットを取り外す
  • ⑤ストッパーを外して、ハンドルとホースの接続を取り外す
  • ⑥蛇口とハンドルを取り外す
  • ⑦交換用の水栓(蛇口本体)を上から差し込む
  • ⑧蛇口・ハンドルのナットを締めて固定する
  • ⑨ホースをハンドル側につなげる
    ※つなげた後にホースを引っ張って抜けないかを確認しましょう
  • ⑩ナットを締めて、給水管と止水栓をつなげる
  • ⑪止水栓を開けて水を出し、水漏れがないか確認する

関連記事:洗面台の蛇口のハンドルはDIYで交換可能!きれいなハンドルで洗顔も快適

コンビネーション

  • ①止水栓を閉める
  • ②洗面台の下にある接続ホースを取り外す
    ※残っている水がこぼれる恐れがありますので、バケツを下に添えたり、雑巾を敷いたりしておきましょう
  • ③蛇口とハンドルを取り外す
  • ④交換用の水栓(蛇口本体)、ハンドルを上から差し込む
  • ⑤逆止弁の交換して、取り外した給水ホースをつなげる
  • ⑥止水栓を開けて水を出し、水漏れがないか確認する

壁付き

  • ①元栓を閉める
  • ②クランクを水栓から取り外す
    ※残っている水がこぼれる恐れがありますので、バケツを下に添えたり、雑巾を敷いたりしておきましょう
  • ③クランクを反時計回りに回して取り外す
  • ④錆や汚れが結合部分に残っていれば、きれいに掃除をする。古いシールテープも剥がす
  • ⑤先端から二つ目のネジ山の位置を確認する
  • ⑥確認した位置にシールテープを4.5回巻く
  • ⑦シールテープをなじませる
  • ⑧壁にクランクをはめ込み、角度を整える
  • ⑨交換用の水栓(蛇口本体)を上から差し込む
  • ⑩元栓を開けて水を出し、水漏れがないか確認する

洗面台の蛇口をDIY交換する際の注意点

洗面台の蛇口のDIY交換は、難易度が高いです。そこで、注意するポイントをいくつか紹介します。

  • ・蛇口内に残っている水をすべて出す
  • ・作業前に止水栓を閉める
  • ・部品を強く締め付け過ぎないようにする

蛇口内に残っている水をすべて出す

蛇口内に水が溜まっている場合がありますので、残っている水をすべて出しておきましょう。途中で水があふれるのを防ぎます。

作業前に止水栓を閉める

止水栓には、水漏れが起きた時に水を止める役割があります。作業を行う際には、水を出したままにするのではなく、止水栓を閉めて水漏れを一時的に抑えるようにしましょう。

止水栓の場所は以下の通りです。

蛇口の場所 止水栓の場所
キッチン シンク下の収納部分
洗面台 シンク下の収納部分
浴室 蛇口本体の下部
トイレ タンク横の床や壁

※止水栓が見当たらない場合は、元栓を閉めましょう。

居住形態 元栓の場所
一戸建て 屋外の地中
アパートやマンション 玄関扉の横/専用の部屋

部品を強く締め付け過ぎないようにする

パッキンやワッシャ―、ナットなどの部品を取り付ける際には、強く締め付け過ぎないようにします。締め付け過ぎると、陶器がひび割れてしまう可能性があります。

しかし、弱すぎても隙間から水漏れが起きてしまうので、慎重に締めていきましょう。

関連記事:蛇口を交換しておしゃれな洗面台に!自分で交換する方法や注意点をご紹介

洗面台の蛇口交換にかかる費用と値段相場を比較

帰宅後の手洗いや、お風呂の時間、スキンケアタイム、身だしなみチェックの際に使用する洗面所。

日常の中で多く利用する部屋であるため、少しでも水漏れがあったり、劣化によって使用しづらかったりすると、蛇口の交換をしたくなりますよね。

ここでは、蛇口や洗面化粧台、そして洗面所のまるごと交換する場合にかかる費用と相場を比較していきます。

蛇口の交換

水漏れなど蛇口トラブルが発生した場合や、部品だけ最新のものに交換したい場合には、蛇口の交換やリフォームも検討しますよね。費用はどの程度かかるのでしょうか。

蛇口の交換費用の内訳

  • 蛇口本体代
  • 工事費(8,000円~16,500円程度)

蛇口の値段相場

  • 8,000円〜54,000円程度
蛇口の種類 値段相場
単水栓 8,000円~10,000円
混合水栓(壁付き・台付き) 10,000円~15,000円
混合水栓(ワンホール) 10,000円~15,000円
混合水栓(ツーホール) 10,000円~15,000円
コンビネーション 25,000円~54,000円

蛇口の値段は基本機能のみの安い蛇口だと数千円で購入することができます。センサー付きや伸びるホース付きなどオプション機能が増えると高くなります。

洗面化粧台の交換

蛇口だけでなく、洗面化粧台の劣化も進み、まるごと交換したい方もいるでしょう。費用はどれだけかかるのでしょうか。

洗面化粧台の交換費用の内訳

  • 洗面化粧台本体代
  • 工事費(30,000円~50,000円程度)

洗面化粧台の値段相場

  • 2万円~50万円程度

洗面化粧台は、収納スペース、洗面ボウル、化粧鏡、エコ型、オプション機能の追加などによって、大きく値段が異なります。

また、業者に依頼すると古い洗面台の引き取りなども行ってくれるため、処分の手間もかかりません。

洗面所のリフォーム

洗面台の蛇口からの水漏れが原因で床や洗面台が腐食してしまったときは、蛇口や洗面台の交換だけではなく、洗面所のまるごとリフォームを考えるのではないでしょうか。

また徐々に古くなる洗面所は、いくら掃除をしていても劣化していくものです。

費用はどれだけかかるのでしょうか。

洗面所の交換費用の内訳

  • 部品代
  • 洗面化粧台本体代
  • 壁紙代
  • 床材
  • 工事費用

洗面所のリフォームの値段相場

  • 10万円~50万円程度

リフォームする際は、壁や床など空間すべてリフォームしたり、バリアフリー仕様にするなどのオプションをつけたりすると、その分費用がかかります。

リフォームを検討している方は、どこからどこまでリフォームして、どのようなオプションをつけるのか、しっかり考えましょう。

関連記事:洗面台の蛇口交換にかかる費用は?蛇口の種類や交換方法も紹介!

洗面台のDIYで蛇口交換できるメーカーの特徴

蛇口や洗面化粧台、その他洗面所に必要な部品・材料を自分で見て選んで購入する場合は、ホームセンターや家電量販店でさまざまな商品を見て触ることが大切です。

有名で人気のあるメーカーにはどんな特徴があるのか、ご紹介します。

KVK

KVKは、水栓を専門にしている会社です。

水栓部品は購入のみで、取り換えは行ってくれません。自分で購入した後、元の蛇口などを分解し、取り換える必要があります。

しかし、KVKのホームページには、詳しく交換方法が記載されていますので、自分で取り換えることが可能です。とはいえ、商品販売後の修理は行ってくれます。全国各地に拠点がありますので、急なトラブルでも安心だと言えます。

LIXIL

LIXILの最大の特長は、ショールームで実際に商品を見て、触れることができる点です。また、オンラインショップもあり、24時間受付をしていますので、急なトラブルで蛇口などを購入したい際にも便利です。

交換や取り付けの依頼もいつでも24時間インターネットで依頼することができます。使っている製品の画像も送ることができるので、スムーズに交換や修理、リフォームを進めることが可能です。

TOTO

TOTOでは、商品のみの購入・交換工事が可能です。商品も工事も3年間の無償保証があり、オプションをつければ最長10年まで保証してくれます。水道は10年が寿命だと言われていますので、10年間保証があることは非常に嬉しいですね。
また、ホームページからご自身の自宅にあった蛇口・水栓を選ぶことができます。設置タイプがわからない場合に便利です。

ここまでメーカーの特徴について解説しましたが、メーカーに依頼した場合、別のリフォーム業者を紹介されることがあります。一概にメーカーのみでリフォームが完結することはありませんので、注意が必要です。

洗面台の蛇口交換を頼むときの業者選び7つのポイント

洗面台は毎日のように使う場所です。

自分で交換することはDIYに慣れていないとなかなか難しいので、自分で交換することに不安がある方や、洗面台の蛇口を早く確実に交換したい方には、水道修理交換業者に洗面台の蛇口交換を依頼することをおすすめします。

洗面台の蛇口交換を業者に依頼する際には、さまざまなポイントがあります。

ポイントを確認せずに依頼してしまうと、思わぬ費用の発生や、トラブルが起こってしまう可能性があります。しっかり確認しましょう。

洗面台の蛇口の交換・修理を依頼する場合には、業者に依頼することをおすすめします。

相見積もりを行う

特に蛇口交換の際は、早く交換がしたいがあまり、相場を調べずに依頼をしてしまうことが多くあります。しかし、それでは損をしてしまう可能性があるのです。

急いでいても、複数の業者に依頼して見積もりを比べる『相見積もり』を行うのがおすすめです。
かかる費用と作業内容に納得して、信頼できる業者に依頼するために、複数の業者の見積もりをチェックして相場を把握することが大切だと言えます。

最低3社の見積もりを取る

相見積もりをする場合、最低でも3社分の見積もりを取ることをおすすめします。
同じ蛇口の交換でも、地域や業者の作業方針などによって料金が大きく変動します。そのため、3社以上の見積もりをチェックすることで相場を把握しやすいです。

相場や業者ごとの作業内容を確認して、納得がいった業者にあらためて依頼しましょう。

出張代・見積もり費用が無料の業者を選ぶ

まず、見積もりをとる際には、業者に「相見積もりを検討している」ということを伝えておきましょう。業者によっては、見積もりのみを受け付けていない場合もあります。

しかし、多くの業者は出張代・見積もり費が無料ですので、コストを抑えるためにも無料で出張・見積もりをしてくれる業者を選びましょう。

施工実績を見る

業者のホームページには、多くの施工実績が掲載されていることが多くあります。希望する交換・修理と同様の工事の実績があるかを確認しておくことをおすすめします。

また、LIXIL、KVK、TOTOなど人気メーカーの蛇口を実際に交換している実績があるかも見ておきましょう。

要望に合わせた提案を行ってくれるかを確認する

業者によっては、業者側の意見を押し通してくる場合があります。蛇口の交換だけでいいのか、洗面台の交換がしたいのか、要望に沿った工事になるようにこちら側に合わせた提案を行ってくれるのかどうかを確認しましょう。

質問に対する回答が的確である

質問をした際に、的確に正しく答えてくれるかどうかも確認しておきましょう。水まわりの構造や仕組みに詳しくないと、専門用語を言われてもわかりませんよね。こちらに伝わりやすい話し方をしてくれたり、質問をした時に納得のいく説明をしてくれる業者であれば信用できると言えます。

保証やアフターフォローの内容を確認する

保証や補償、アフターケアなどの説明もしっかり聞いておくようにしましょう。例えば、大規模なリフォームの場合、工事中に、資材をぶつけて壁などにキズをつけてしまう場合があります。また、蛇口交換でも、工事後に再度水漏れが起きてしまうかもしれません。そんな場合に保証やアフターフォローがあれば安心です。

まとめ

いかがでしたか。

洗面台の蛇口交換のタイミングは、水漏れなどトラブルがある、古くなった、おしゃれなものに交換したいなどさまざまです。

洗面所の一室をまるごとや洗面化粧台を交換リフォームするとなると、50万円程度かかる場合もあります。

水漏れのある蛇口水栓だけやパッキンなどの消耗品だけなどご予算や交換理由に応じて、DIY交換するか、業者に依頼するかを検討してみてくださいね。

水まわりのレスキューガイドでは、信頼できるおうちの近くの水道業者を地域ごとに調査し紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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