蛇口のポタポタ水漏れは意外と危険!
ポタポタ水漏れの放置をすると起きる危険なリスクは主に3つあります。
- トラブル状況が悪化
- 金属を削って蛇口が故障
- 水道代が高くなる
そのため、ポタポタ水漏れを放置せず、しっかりと修理・交換を行ないましょう。
トラブル状況が悪化
目に見える範囲だけに気を付ければいいというわけでもありませんし、たとえ、自身の家の床や家具が濡れていないからといって、ポタポタ水漏れを放置をしてはいけません。
実際に水漏れをしている蛇口の周辺だけでなく、頻繁にお湯を使うようなキッチンや洗面台のシンク下はとくに温度や湿度も上がりますので、高温多湿で風通しの悪い環境に発生しやすいカビには絶好の場所です。
空中に浮遊しているカビの胞子を吸い込むことでアレルギー発症のリスクがありますし、またカビを餌にしているダニが繁殖して、ダニは感染症を引き起こす恐れもあります。
さらに、自身の家の中では気がつかない間に、近隣や階下にも浸水している可能性があり損害賠償を請求されることもあります。
金属を削って蛇口が故障
ポタポタ水漏れを放置していると、蛇口本体の金属を削ってしまうからです。ポタポタ水漏れは0.1mm以下の隙間を水が通っています。この際の水流の速度は非常に早く、金属を削ってしまいます。常に水が流れている状態は、常に金属を削っている状態と同じ。
常に金属を削ることにより、蛇口本体を削ってしまい、簡単な修理で直らなくなってしまいます。
費用に換算すると、例えば100円のパッキンを購入して交換するだけ済んだはずの修理が、20,000円の修理となるケースもあります。
水道代が高くなる
少量の水漏れでも、水道代がかかります
のちほど、放置しておくとどれだけ料金が高くなるのかを記載していますが、ポタポタ落ちる水漏れにも水道代がかかるため、水道代が高くなったことで水漏れに気がつくケースもあります。
放置をしていても無駄な出費となってしまうため、見つけ次第修理をしましょう。
蛇口のポタポタ水漏れの応急処置方法
修理の準備を行う・業者に依頼する前に、まずは応急処置を行いましょう。応急処置の方法は、2つあります。
- 止水栓を閉めること
- ナットを閉めること
この2つのうちどちらか、または両方の作業を行えば、応急処置をすることが可能です。
応急処置1.止水栓・元栓を止める
ポタポタと水漏れをしていたら、まずは止水栓を閉めましょう。
止水栓は、キッチンや洗面台であれば、シンクの下の収納棚の中にあります。
とはいえ、止水栓が設置されている場所はタイプによってさまざまです。壁付の止水栓や、床から立ち上がっている止水栓などがあります。
ご自宅の止水栓の場所を確認してみてください。
止水栓の種類と閉めるときの注意点
止水栓には、ハンドルタイプとマイナスドライバーで回すタイプのものがあります。
ハンドルタイプの場合は、止水栓についているハンドルを向かって時計回りに回せば、水を止めることができます。この際、止水栓に大きな衝撃を与えてしまうと、トラブルにつながりますので閉めすぎないように注意して操作しましょう。また、手や工具を使って、止水栓の根本をしっかりと支えることが必要です。支えがないと、ハンドルを操作した時に止水栓の根本に力が加わり、折れてしまう可能性があります。
マイナスドライバーで回すタイプの場合も、時計回りに回せば水を止めることができます。ネジが固くて回せない場合、無理に回さないように注意してください。水漏れの危険があります。
元栓の場所と水漏れ確認の注意点
もし、シンク下に止水栓がない場合は、家全体の水道の元栓を閉めます。
- 元栓の場所を確認
- 元栓を閉めるときは水を使用しない時間帯に閉める
戸建住宅の場合は、屋外の地面にあるプラスチックや鉄製のふたを開けると元栓があります。
マンションなどの集合住宅の場合は、玄関横にある鉄製の扉の中に元栓があります。
水道の元栓タイプは、ハンドルタイプとレバータイプで、なかなか触ることがない部分なので固くて回らない場合があります。
その場合は、モンキーレンチ・ペンチ・ハンマーなどの工具を使いましょう。
集合住宅の方は、隣の家の元栓を閉めないように注意しましょう。自分の家の元栓が閉まっているかを確認する必要があります。
自宅の蛇口の1箇所から水を出しておき元栓を閉めることで水が止まったか確認すること、そして水道メーターが止まったか確認するようにしましょう。
また、家全体の元栓を閉めた場合は、自宅内のすべての水道が使えなくなりますので、水を使う頻度が少ない時間帯に作業するとよいでしょう。
応急処置2.ナットを緩める・閉める
ナットが原因で水漏れをしている場合も考えられます。止水栓を閉めても水漏れが止まらない場合は、ナットを緩めたり、閉めたりしてみましょう。
ナットを緩めたり閉める際に用意するのは、モンキーレンチやトルクレンチです。モンキーレンチとは、あごの部分でナットを挟んで回せる工具のこと。
トルクレンチとは、どれくらいの力で締付けているかを測定したり、締めたりする工具のことです。
モンキーレンチの使い方
まずはモンキーレンチの使い方を解説します。
- モンキーレンチのサイズを調整します。
あごの部分はギアで調整できるため、ナットの大きさに合わせます。
合わせないまま回すと、ナットを回せなかったりナットを傷める可能性があるので、注意が必要です。 - ナットを閉めたり、緩めたりします。
決して力を入れすぎないようにしましょう。水が落ちていなければ大丈夫なので、漏れていなければそれ以上閉めないように注意してください。
ただ回すだけでナットを緩めたり、閉めることができるので、簡単に作業を行うことができます。
トルクレンチの使い方
次に、トルクレンチの使い方です。
- グリップを回してトルク値を設定します。
- 設定した分回転させます。
- 音や点滅などが起きるので、そこで終了です。
トルクレンチは、締め付け具合を把握できるため、強く閉めることがありません。初心者の方でも安心して使用することができるでしょう。
蛇口からポタポタ水漏れする原因
水漏れの原因は、主に以下の3つです。
- パッキン・ケレップ・カートリッジの劣化
- シールテープ劣化・サビ・ゴミのつまり
- ナットの緩み
蛇口の先端、蛇口の根本、ハンドル部分、接続部分など、ポタポタと水漏れをしている場所を確認しましょう。
パッキン・ケレップ・カートリッジの劣化
パッキンとは、水道のパーツの隙間から水が漏れないように密封する役割を持つ部品のことです。
水筒に使われるパッキンと同じような役割を担っています。
水道には、3つのパッキンが使用されています。
- 三角パッキン
- Uパッキン(自在パイプ取付パッキン)
- コマパッキン(ケレップ)
まず三角パッキンは、ハンドル下のカバーナットのところに、金属製のパッキン受けと一緒に装着されています。分厚くて山型の形をしています。
次にパイプパッキンは蛇口とパイプの連結部分に使われています。別名は、自在パイプ取付パッキン。溝が付いていて断面がU字になっています。
コマパッキンは、ハンドルと連動して動くコマに装着されています。蛇口をひねった際に、水の量を調整できるのは、コマとコマパッキンが役割を果たしています。
また、シングルレバー式の蛇口には、カートリッジが使われています。
これらのパッキンやケレップ、カートリッジは徐々に削られていき、隙間ができてしまいます。結果として、水漏れの原因となるのです。
シールテープ劣化・サビ・ゴミのつまり
次にシールテープは、水漏れ防止のために接続部分に使用されています。劣化すれば、水漏れの原因となります。
さらに、ごみがパッキンのまわりにつまっていれば、隙間ができてしまいます。結果として水漏れを起こしてしまいます。
また、サビができていると、パッキンに引っ掛かって水漏れを起こしてしまうのです。
ナットの緩み
最後に、ナットは、蛇口と壁の接合部分などに多く使用されています。緩みがあれば、その部分から水漏れをしてしまうのです。
水漏れをしている部分を確認し、原因を突き止めることが大切です。
ポタポタ水漏れの直し方!自分でできる蛇口修理方法
水漏れの応急処置を行っても、水漏れが止まらない…そんな場合には、部品の交換修理が必要となります。
水漏れの箇所ごとに、用意するものと修理方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ハンドル水栓ならコマパッキン交換
ハンドル水栓とは、ハンドルがついている蛇口のことです。主に、ツーハンドル混合水栓と呼ばれており、湯と水の2つのハンドルで温度と流量を調節する仕組みです。
まずはじめに、水漏れの場所を確認しましょう。
水漏れは、蛇口の先端ですか?ハンドルの根本ですか?それとも、パイプの根本ですか?
ケレップの交換方法(蛇口の先端)
蛇口の先端から水漏れをしている場合は、ケレップの傷みが原因です。
用意するもの
- ウォーターポンププライヤー
- スライドレンチ
- プラスドライバー
- 水道用ゴムつきケレップ
- 水道用ツリコマ
ゴムつきケレップ、ツリコマに関しては、使用している水栓のサイズを確認して購入しましょう。
修理方法
- 止水栓を閉める
- プラスドライバーでハンドルを固定しているビスをゆるめ、ハンドルを取り外す
- スライドレンチで、カバーナットをゆるめる
- 水栓上部、またはスピンドルを反時計回りに回して取り外す
- ピンセットなどで水栓内部にあるケレップを取り外し、新しいケレップに交換する
- ①~④の逆の手順で元に戻す
- 止水栓を開き、水漏れがないか確認する
三角パッキンの交換方法(ハンドルの根本)
ハンドルの根本から水漏れをしている場合は、三角パッキンの傷みが原因です。
用意するもの
- ウォーターポンププライヤー
- スライドレンチ
- プラスドライバー
- 水栓ハンドル内パッキン
パッキンに関しては、使用している水栓のサイズを確認して購入しましょう。
修理方法
- 止水栓を閉める
- プラスドライバーでハンドルを固定しているビスをゆるめ、ハンドルを取り外す
- スライドレンチで、カバーナットをゆるめる
- 水栓ハンドル内の三角パッキンを交換する
※カバーナット内に入っている場合もあります - ①~③の逆の手順で元に戻す
- 止水栓を開き、水漏れがないか確認する
Uパッキンの交換方法(パイプの根本)
パイプの根本から水漏れをしている場合は、Uパッキンの傷みが原因です。
用意するもの
- ウォーターポンププライヤー
- スライドレンチ
- 自在パイプ取付パッキン
修理方法
- パイプナットをスライドレンチでゆるめる
- パイプとUパッキンを取り外す
※水栓本体内にUパッキンが残っていないかを確認してください - 新しいUパッキンの溝を水栓本体側に向けて差込む
- パイプを取付け、パイプナットを締めて元に戻す
※ナットを締めすぎるとパイプが固くなるので注意してください
シングルレバー水栓ならバルブカートリッジ交換
シングルレバー水栓とは、ひとつのハンドルで流量と温度を操作できるタイプの水栓です。
水漏れしているのは、レバーハンドルの下ですか?蛇口の先端ですか?それとも、蛇口の付け根でしょうか?
ハンドルの下からの水漏れや蛇口の先端からの水漏れは、カートリッジの傷みが原因です。
カートリッジの交換方法
用意するもの
- ドライバー
- スーパーモーターレンチ
修理方法
- 止水栓を閉める
- レバーハンドルを外す
※はめ込み式の場合は引き上げると取れます。ねじ止め式の場合は、ドライバーを使って外しましょう。 - カートリッジガイドを外す
- カートリッジを外して、新しいカートリッジとカートリッジガイドを取り付ける
- レバーハンドルを取り付ける
- 止水栓を開けて、水漏れをしていないか確認する
パッキンの交換方法
蛇口の付け根からの水漏れは、パッキンの傷みが原因です。
用意するもの
- ドライバー
修理方法
- レバー正面のねじを取り外す
- レバーハンドルを外す
※はめ込み式の場合は引き上げると取れます。ねじ止め式の場合は、ドライバーを使って外しましょう。 - バルブカートリッジを外す
- スパウトを取り外し、パッキンを取り換える
- 逆の手順で元に戻す
シールテープの巻き直し・こまめな掃除も忘れずに
蛇口の部品を交換し、分解を行った際には、掃除を行いましょう。
普段触れることのない部分ですので、想像以上に汚れが溜まっています。
- 歯ブラシ
- 重曹
- クエン酸
- スポンジ
- 洗剤
- スプレーボトル
蛇口部品の掃除方法
- 蛇口の部品を外したら、歯ブラシを使って汚れを掻き出し、キレイにします。
- 蛇口周りにこびりついた水垢が気になる場合は、重曹にクエン酸を加えてペースト状にし、歯ブラシを使って擦ります。
水垢がとれたら、お湯でしっかり洗い流しましょう。
サビの掃除方法
- いつも使用している洗剤で、シンクや蛇口の油汚れなどを落とす
- クエン酸と水をスプレーボトルに入れてよく混ぜ合わせる
- 重曹をシンクや蛇口に振りかけ、10分待つ
※シンクや蛇口が乾燥している場合は、あらかじめ水で濡らしたスポンジで磨いておきましょう - 水で濡らしたスポンジでヘアラインに沿って磨く
※ヘアラインとは、シンク表面の細かい溝のことです - スプレーボトルに入れたクエン酸水を、シンクや蛇口にスプレーする
- 再度、スポンジでシンクや蛇口を軽く磨く
- 水でしっかりと洗い流す
シールテープの貼り換え方法
また、シールテープの貼り換えも必須です。
- 水栓レンチを使い、水栓本体を壁から取り外す
- テープを外し、きれいに掃除する
- 先端から二つ目のネジ山の位置を確認する
- 確認した位置にシールテープを4.5回巻く
- シールテープをなじませる
- 蛇口を取り付ける
蛇口からポタポタと水が止まらないときの対処法
賃貸物件にお住まいで水漏れが発生した場合は、まずは管理会社や大家さんに連絡するようにしましょう。
蛇口の部品の劣化が原因で水漏れが起きた場合、修理費用は原則借主が負担しなければなりません。
しかし、水漏れの原因や状況、賃貸契約の内容によっては、貸主が費用を負担してくれる場合があります。
水漏れが起きた時には、まずは賃貸契約書の確認を行いましょう。水漏れの修繕代をどちらが負担するのかが記載されているはずです。
管理会社や大家さんに相談
まずは、管理会社や大家さんに相談することが必要です。
深夜に水漏れが起き、管理会社や大家さんに連絡が取れない場合もあるでしょう。また、契約外の修理だった場合は自分で直すように言われるかもしれません。その場合は、水道業者に連絡を取りましょう。
修理後は、業者からの領収書や水漏れの原因が起きた診断書をもらいます。
管理会社や大家さんとの費用の話し合いで使用することがあります。
もし業者が来るまでに時間がかかる場合や、何らかの理由で修理が遅れる場合は、先ほどご紹介した応急処置を行っておきましょう。
水漏れは浸水のおそれもありますので、早めに応急処置を行うことが大切です。
水道修理業者に修理交換の見積もり相談
賃貸物件ではなく持ち家の方は管理会社や大家さんを通しての修理ではなく、自己負担で修理する場合は、水道修理業者に修理や交換を依頼する必要があります。
もちろん、自分で修理や交換をすることもできます。しかし、時間のない方やほかの部品を壊してしまう不安のある方は、プロである水道修理業者に依頼した方が迅速で安心だと言えるでしょう。
見積もり費用や出張費用が無料である業者が多く、作業代や部品代だけで修理を行ってくれます。
とはいえ、水道修理業者は多く存在しますよね。その中で優良な水道修理業者を選ぶためのポイントは3つあります。
- 各自治体の水道局指定工事業者
- 修理交換の工事費用
- 口コミや体験談
まず1つ目に、各自治体や水道局の指定工事業者かどうかです。
ホームページや広告に書いてありますので、確認を行いましょう。
2つ目に、工事費用の相場を確認することです。
ホームページや広告の見出しに書いてある金額は、最低限の金額です。料金表で詳細の金額をしっかり確認するようにしましょう。確認しておけば、後々のトラブルも防ぐことができます。
3つ目に、口コミを確認することです。
ネットで検索をすれば、多くの口コミが出てきます。それらを参考にするようにしましょう。また、身近な人に水道修理業者を利用経験のある人がいる場合は、その方に話を聞くのもよいでしょう。
蛇口のポタポタ水漏れを放っておくと水道代の料金が高くなる?
蛇口のポタポタ水漏れが水道代に影響するかどうかは、水道メーターを見て判断します。
水道メーターが感知していれば、ポタポタ水漏れ分もカウントされてしまうため、水道代に影響を与えます。
近頃の水道メーターは感度が高く、少しの水漏れでも水道代に影響する可能性が大きいです。
昔に設置された水道メーターであれば感知していない可能性もありますが、水漏れを放置することはよくありません。
もし、水漏れを水道メーターが感知している場合は、1秒間に1滴漏れるだけで月200円も影響が出てしまうと言われています。
200円と聞くと少なく感じますが、1年に換算すると2,400円もかかるのです。しかも、もし1秒間に2.3滴漏れている場合はさらに料金がかかります。
また、水漏れを放置している場合は状態が悪化して、さらに料金がかかってしまう場合もあるのです。
少しの水漏れでも、多くの料金がかかってしまうことを覚えておきましょう。
蛇口のポタポタ水漏れの修理代の料金比較
蛇口からポタポタ水漏れをしている時、この程度で業者に依頼すべきか、自分で修理すべきか迷いますよね。
この章では、自分で修理する場合にかかる費用と、水道修理業者に依頼する場合にかかる費用を解説します。
自分で修理交換する場合
自分で修理する場合は、まずは工具をそろえる必要があります。
- ウォーターポンププライヤー
- スライドレンチ
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
プラスドライバーやマイナスドライバーは100円均一ショップなどで揃えられますが、ウォーターポンププライヤーやスライドレンチは専門的な工具のため、ホームセンターなどで揃える必要があります。
ウォーターポンププライヤーやスライドレンチの相場は1,500円~5,000円程度です。
このほかに、修理を必要とする部品をそろえなければなりません。
- ケレップ
- カートリッジ
ケレップの相場は200円~2,000円程度、カートリッジの相場は1,500円~6,000円程度です。
自分で修理する場合には、3,500円~17,000円程度かかることがわかります。
少し高めの費用を支払うことになります。
水道修理業者に修理交換を依頼する場合
水道修理業者に依頼する場合は、交換部品代+作業代が基本となります。
以下が蛇口修理の相場です。
作業内容 | 作業代の費用相場 |
---|---|
水栓部品交換 | 8,800円〜22,000円 |
水栓交換 | 15,000円~22,000円 |
カートリッジ交換 | 8,800円〜15,000円 |
レバー部交換 | 8,800円〜12,000円 |
泡沫キャップ交換 | 8,800円〜12,000円 |
吐水部パッキン交換 | 8,800円〜12,000円 |
ポタポタと水が漏れていることを長らく放置していた方や、自分で水漏れを修理することに慣れておおらず、失敗リスクが少ない方がいい人は、水道修理業者に修理依頼をすることをおすすめします。
出張での見積もりは無料でおこなってくれる業者も多いので、一度近くの水道業者に相談してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。
蛇口からポタポタ水漏れしている症状は、水回りでよく発生するトラブルです。
放置しているとじわじわと水道料金が上がっていきますよ。
ポタポタしていることに気が付いたら、放置せずに、早く修理交換することが大切です。
応急処置をしたり、自分で原因を突き止めて対策してみることももちろん必要ですが、緊急の水漏れの場合は24時間電話相談ができる業者もあるので相談してみると安心できます。
水回りのプロに依頼することで、見積もりに納得してから1時間もかからずに解消することもあるので、まずは電話してみましょう。
水まわりのレスキューガイドでは、信頼できるおうちの近くの水道業者を地域ごとに調査し紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは無料相談!全国対応&水道局指定のおすすめ業者
※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※記事内で紹介した水道業者様は編集部が独自にリサーチを行い、料金や口コミ等、様々な情報を基に
順位付けをしております。