7月18日、AppleのオンラインストアでiPhone全モデルが一斉に値上げされました。同時に、Apple Music等のサブスクも値上げされたことをご存じでしょうか。iPhoneユーザーが気になる2つの値上げを詳しく振り返ります。
最安モデルも10万円超え、上位モデルほど値上げ率も大
iPhoneは、最新の17シリーズだけでなく過去モデルも含めて一斉に値上げされました。唯一、10万円を切るモデル(9万9,800円)であった17eも、8,000円値上げで107,800円となり、10万円以下で買えるiPhoneはなくなりました。ただし、値上げ率は8%と控えめです。
値上げ額が大きいのはiPhone 17 Pro Maxの2万円。また、ストレージ2TBは25,000円と最も大きくなっています。一方、値上げ率で見るとiPhone 16 Plus(128GB)が11.6%で最も高く、iPhone Air(256GB)の11.3%が続きます。
値上げ額はストレージ容量にかかわらず機種ごとに同額なので、大容量モデルほど相対的に値上げ率が低くなっています。17 Pro Maxの2TBモデルも、値上げ額は大きいものの値上げ率は1TBモデルと同じです。
なお、日本以外ではこのタイミングでの値上げは行われていませんが、この秋に発表が予想される「iPhone 18 Pro Max」は、米国価格で200ドル値上げされるとのウワサがあります。日本国内価格にもこれが反映されれれば、さらに一段ハードルの上がった価格帯になることが予想されます。
サブスクが地味に厳しい! 年間6,000円以上の値上げも
今回の値上げはiPhoneだけでなく、Apple Watchや各種アクセサリ、そしてサブスク系サービスにも及びました。サブスクの値上げ額は数百円程度がほとんどですが、Appleのデバイスを使う限り支払い続ける料金なので、影響は小さくありません。利用中のプランをチェックしておきましょう。
Apple Musicは、個人プランが100円値上げの月額1,180円。ファミリープランは300円上がって月額1,980円です。AppleTVも300円値上がりし、値上げ率は33.3%と大きめですが、他の映像配信系サービスと比べると妥当な範囲といえる金額です。
iPhone歴の長い人ほど、どうしても必要になるのがiCloud+(クラウドストレージ)です。こちらはストレージ50GB〜2TBのプランが全て20%の値上げ。6TBと12TBは22.2%と、大容量の方が値上げ率が大きめです。
これらのサービスがセットになった「Apple One」は、個人プランが150円値上げの1,350円と控えめですが、ファミリープランは520円値上げの2,500円に。年間の差額は6,240円になります。
Apple以外のサブスクサービスも併用されている方が多いかと思いますが、それらも値上がっていたり、料金が米ドル請求だったりして、利用開始時より支払額が嵩んでいる可能性があります。Appleを含めて、一度サブスク全体を見直すべきタイミングかもしれません。



