激動の韓国現代史を元に描かれる極限の実録サスペンス『1971、ハイジャック事件』(2026年11月13日公開 配給:ツイン)に主演しているハ・ジョンウからメッセージ動画が到着した。あわせて、ハイジャック犯を決死の覚悟で説得する、一触即発の本編シーンが公開となっている。
『1971、ハイジャック事件』は、1971年、軍事政権下の韓国で起きたハイジャック事件に基づいて描かれる実録サスペンス。1971年、軍事政権下の韓国。何者かにハイジャックされ北へ向かう韓国の旅客機が、軍事境界線に到達するまであとわずか50分。乗客乗員59人の命を懸けた決死の攻防が始まる。
主人公の副操縦士テインを演じるのは、『チェイサー』(2008)『ベルリンファイル』(2013)『1987、ある闘いの真実』(2017)などで主演を務め、韓国映画を牽引してきたスター俳優ハ・ジョンウ。『テロ,ライブ』(2013)『白頭山大噴火』(2019)といったパニック系のエンターテインメントにも数多く出演してきたハ・ジョンウは、「極限サバイバル」のシチュエーションを得意とする実力派でもあり、決してスーパーヒーローではないテインのキャラクターに豊かな人間味を吹き込む。
さらに、時代に翻弄され凶行へ走ったハイジャック犯の青年ヨンデにヨ・ジング、ベテラン機長ギュシクにソン・ドンイル、客室乗務員オクスンにチェ・スビンという韓国を代表する人気実力派俳優が顔を揃え、それぞれの正義と運命が激しく交錯する衝撃の実話を体現する。
本作のメガホンをとったのは『白頭山大噴火』『アシュラ』(2016)などの話題作で助監督を務めてきたキム・ハンソン。『1987、ある闘いの真実』のキム・ギョンチャンが実際の事件を反映させた脚本を得て、豊富な現場経験を生かし、激烈なサスペンスとアクション、登場人物の「選択」というテーマにこだわったドラマを見事に融合し、鮮烈な長編デビュー作を完成させた。
この度、日本公開を前に、主演のハ・ジョンウから日本独占メッセージ動画が到着した。「こんにちは! ハ・ジョンウです」と日本語で挨拶したあと、「応援ありがとうございます。『1971、ハイジャック事件』が日本で公開されると聞きました。とても嬉しいです」と感謝を述べると、「この映画は実際に韓国で起きた実話を描いている作品です」と紹介し、「11月13日に公開です。劇場でぜひご覧ください!」とアピール。最後は「ありがとうございます!」と再度日本語でメッセージを寄せたファン必見の日本独占映像となっている。
さらに今回、軍事境界線が迫る中、乗客を守るためにハ・ジョンウ演じる副機長テインが、ヨ・ジング演じるハイジャック犯を決死の覚悟で説得する、一触即発の本編シーンが公開となっている。飛行機をハイジャックし、何が何でも北(北朝鮮)への越境を果たそうといきりたつハイジャック犯ヨンデは、テインに向かって、「なあ操縦士 俺と英雄になろう。あいつらのためになぜ命を懸ける」と乗客を指さし言葉を続け、「俺と一緒に北でぜいたくな暮らしをしよう」と言い放つ。その様子に「分かった。お前の望みどおりにする。その前に乗客を降ろして行こう。非常用滑走路に乗客を降ろす。5分で終わる」と提案し、「俺たちは北に行き英雄になろう。お前の望み通りに」と説得を始める。しかしヨンデはテインに「バカにしているのか?」と銃口を突きつけながら怒りの表情に。だが、テインはひるまない。「乗客の家族まで含めると1,000人を超える」「残された家族はアカと見なされて、一生つらい思いをする」と、北へ向かうことによって起こりうる現実を口にする。それは、ヨンデ自身も経験した差別だった。そして「兄のために命を懸けたろ。俺も命を懸ける」「行こう、乗客を降ろしてからな」というテインの言葉に、ヨンデの表情が一瞬変わり、銃を降ろした瞬間、戦闘機の音が!ヨンデは驚き、乗客もざわめく。機長ギュシクの指示で緊急周波数にあわせると、「飛行禁止空域だ。旋回せよ」との大韓民国空軍からの警告が。テインたちの飛行機は、北との軍事境界線の目前まで迫っていた。
乗客の命を守るため、北への越境を阻止したいテインと、北へ行けば英雄になれると信じて疑わないヨンデの一触即発の駆け引きが繰り広げられる場面。それを体現するのが、ハ・ジョンウそしてヨ・ジングという韓国映画界を支える実力派俳優だ。 実は本作の中で最もキャスティングが難しかった役がヨンデであり、ヨ・ジングの抜擢にはハ・ジョンウの推薦があったという。ハ・ジョンウは同じ大学の後輩でもあるヨ・ジングの演技力を一目おいており、特に『1987年、ある闘いの真実』(2017)で、北のスパイ容疑で拷問を受け死亡した大学生パク・ジョンチョルを演じたヨ・ジングの目つきを覚えていて、今回の役への打診に一役買ったそう。そして実現したハイジャックという極限状況の中での対峙シーンは見ごたえ充分だ。圧巻の演技バトル、そして物語の行方をぜひ劇場のスクリーンでご覧いただきたい。
■ストーリー
1971年1月23日の午後。韓国・束草(ソクチョ)空港発、ソウル金浦空港行きの旅客機HL5212便は、飛行中に突如2度の爆発に見舞われる。機内に手製爆弾を持ち込んだ乗客ヨンデ(ヨ・ジング)がハイジャックを宣言し、「北へ向かえ」と飛行ルートの変更を要求。南北の軍事境界線を越えれば、59人の乗客乗員は北朝鮮へ連れ去られ、命さえ保証されない……。空軍パイロットだった過去を持つ副操縦士テイン(ハ・ジョンウ)は、その恐怖を誰よりも知る男だった。負傷した機長に代わり操縦桿を握るテインは、軍事境界線が刻一刻と迫るなか、極限の状況で59人の命を守るため決死の選択を迫られる。
■出演者(役名:俳優名)
テイン:ハ・ジョンウ
ヨンデ:ヨ・ジング
ギュシク:ソン・ドンイル
オクスン:チェ・スビン
■スタッフ
監督:キム・ソンハン
© 2024 KIDARISTUDIO, INC., SONY PICTURES ENTERTAINMENT KOREA INC. (BRANCH), PERFECT STORM FILM INC., CHANNEL PLUS INC. ALL RIGHT RESERVED.
