ファーウェイ・ジャパンは10月21日、高いノイズキャンセリング機能を備えた完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds Neo」の国内発表した。同日から販売開始し、市場想定価格は17,380円前後。

市場想定価格27,000円前後の「FreeBuds Pro」シリーズと、12,000円前後の「FreeBuds i」シリーズの間に位置付けられる新シリーズで、主なターゲット層は大学生や新入社員といった若年層。カラーはシルバー、ホワイト、ブラックの3色が用意される。

  • HUAWEI FreeBuds Neo シルバー

    HUAWEI FreeBuds Neo シルバー

全音域で平均30dBのノイズキャンセリング

若年層の利用を意識し、価格と性能、デザインのバランスに配慮した新シリーズの完全ワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリングは、新しい音響構造、同社が開発した第3世代のオーディオチップ、AIアルゴリズムを組み合わせ、全音域の平均で30dBの低減量とした。同社は左右独立型ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンの市場で「世界最高水準」としている(2026年8月時点、IEC基準に則った同社調べ)。ファーウェイ製以外のスマートフォンと接続しても、ノイズキャンセリングの性能は変わらない。

通話時は、3つのマイクとVPU(骨伝導センサー)で話者の声を拾い、周囲の騒音を抑える。同社によると、95dBの騒音環境でもクリアに通話できるという。

  • イヤホン本体。片耳の重さは約4.8g

    イヤホン本体。片耳の重さは約4.8g

ステムを27%小型化し、片耳約4.8g

イヤホンはステム(軸)部分を27%小型化し、片耳の重さを約4.8gに抑えた。イヤーピースの構造も見直し、同社によると耳道への圧力を約10.38%減らし、フィット感を8.6%高めたという。

充電ケースは「未来を旅する宇宙船」をコンセプトにした曲面主体のデザインで、幅は41.5mm、イヤホンを含めた総重量は41gとなる。

  • カラーはシルバー、ホワイト、ブラックの3色

LDACと端末を問わない空間オーディオに対応

ドライバーは新開発の11mm「Turbo」ドライバーユニット。Bluetooth 6.0に準拠し、コーデックはLDAC、AAC、SBCをサポートする。ファーウェイ製以外のスマートフォンとはLDACで最大990kbpsの伝送が可能で、Hi-ResとHWAの認証も取得した。

空間オーディオはイヤホン単体で処理するため、接続する端末や音源を問わずに利用でき、ヘッドトラッキングにも対応する。FPSゲーム向けのサウンドエフェクトを新たに用意し、足音や銃声を強調して聞き取りやすくした。サウンドエフェクトは空間オーディオと併用できるが、どちらもLDACとは併用できない。

専用アプリ「HUAWEI Audio Connect」(iOS/Android)では、6つのサウンドモードと10バンドのイコライザーを利用できる。

バッテリーは最大40時間

連続再生時間は、ノイズキャンセリングをオフにした場合でイヤホン単体が最大10時間、充電ケース併用で最大40時間。ノイズキャンセリングをオンにした場合のイヤホン単体の再生時間は最大6.5時間となる。

iOS、Android、Windowsの2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応する。同社によると、ファーウェイ製以外のスマートフォンとの接続範囲は最大170m。ステム前面の52.6%がタッチエリアで、タップやスワイプ、長押しで再生操作や音量調整、ノイズキャンセリングモードの切り替えができる。