中国HUAWEIは、血圧を測定できるスマートウォッチの最新モデル「HUAWEI WATCH D3」を欧州向けに9月2日に発表した。8月末に開催された欧州心臓病学会会議で先行展示しており、ドイツでの公式販売価格は449ユーロからとなっている。日本での発売は不明。

日本でも販売している従来モデル「HUAWEI WATCH D2」から薄型化したほか、新たに運動前・運動後に血圧を測定できるようになった。運動前の血圧が高い場合には、激しい運動を控えるよう通知する機能も備える。

  • HUAWEI WATCH D3の製品ページ。欧州向けにはMocha Gold、Gold、Blackの3色が提供されている

    HUAWEI WATCH D3の製品ページ。欧州向けにはMocha Gold、Gold、Blackの3色が提供されている

ボディが薄型化、血圧測定スマートウォッチの新モデル

内蔵するエアバッグで血圧測定できるスマートウォッチ。欧州の医療機器規則「CE-MDR」に基づく医療機器としての認証を取得しており、睡眠中を含む24時間の血圧自動モニタリング機能を搭載する。新機能となる運動前後の血圧測定は、屋外および屋内でのランニング、ウォーキング、サイクリングに対応。加えて、高地環境や急激な温度変化時の血圧測定リマインダーも追加された。

本体の最薄部は11.3mm、重さは40gとなり、D2の最薄部(約13.3mm)から2mmの薄型化を果たした。加えてストラップの重さも7.5g軽量化したという。またエアバッグ幅を狭くすることで、より快適に装着できるとしている。

ディスプレイは1.92インチのAMOLEDで、画面占有率も6.4%拡大。バッテリー駆動時間は通常使用時で最大6日間。満充電までにかかる時間は75分。血圧以外の健康管理機能として、睡眠分析や心拍数、心電図(ECG)計測、毎日の歩数、情緒に関する指標、ワークアウト計測などに対応。ワークアウトは100種類以上の運動をサポートする。

本体サイズは46.5×41×11.3mm、重さは約40g(ベルト含まず)。装着できる手首サイズは130~210mmで、ストラップの長さはMサイズが130~160mm、Lサイズが161~210mm。パッケージではLサイズのストラップが本体に装着されており、Mサイズのエアバッグ付きストラップが同梱されている。