登場が噂されていた折りたたみiPhone「iPhone Duo」が正式に発表された。本のように開く横開きタイプの製品で、閉じた状態では約5.4インチ、開くとiPad miniに近い7.6インチの大画面になる。内側のディスプレイは、ナノテクスチャを施して映り込みを減らしたほか、折り目をはじめ全体がフラットになるよう構造を工夫した。本体はIP68の耐水性能と防塵性能を備える。iPhoneとしては初めて、Apple Pencilにも対応する。

価格は、ストレージ256GBモデルが364,800円、512GBモデルが399,800円、1TBモデルが469,800円、2TBモデルが574,800円。発売日は10月23日。カラーバリエーションはスターホワイトとナイトスカイの2色。

  • 折りたたみiPhone「iPhone Duo」がついに登場。画面レイアウトもiPhone Duo専用のデザインとなる

    折りたたみiPhone「iPhone Duo」がついに登場。画面レイアウトもiPhone Duo専用のデザインとなる

  • カラーバリエーションはスターホワイト(左)とナイトスカイ(右)の2色

    カラーバリエーションはスターホワイト(左)とナイトスカイ(右)の2色

初代iPhone以来の革新的な進化、と位置づける折りたたみモデル。閉じた状態はパスポートに近いサイズ感ながら、開くと7.6インチの大画面になり、iPhone 18 Pro Maxよりも50%広い画面になる。閉じた状態の5.4インチでも、iPhone 18 Pro Maxの90%以上の広さを確保した。折りたたみ構造ながら、本体はIP68の耐水性能と防塵性能を備える。本体の厚さは約5.2mmで、iPhone史上でもっとも薄く仕上げた。重さは約254g。

  • 閉じた状態では約5.4インチ、開くとiPad miniに近い7.6インチの大画面になる。画面のアスペクト比はどちらも同じになるよう工夫している

    閉じた状態では約5.4インチ、開くとiPad miniに近い7.6インチの大画面になる。画面のアスペクト比はどちらも同じになるよう工夫している

  • バッテリーは左右それぞれに配置。チップはiPhone 18 Proシリーズと同じA20 PRO。ヒンジはとても複雑な構造になっている

    バッテリーは左右それぞれに配置。チップはiPhone 18 Proシリーズと同じA20 PRO。ヒンジはとても複雑な構造になっている

  • iOS27ながら、iPadとも違うiPhone Duo専用のレイアウトでさまざまなアプリが便利に使える

    iOS27ながら、iPadとも違うiPhone Duo専用のレイアウトでさまざまなアプリが便利に使える

背面カメラは48MPのメインカメラと48MPの超広角カメラのデュアルカメラ。開いた状態にすると、アウターディスプレイにライブビューを表示しながらこれらのカメラで自撮りできるので、より高画質に自撮りできる。

  • 画面を見ながら、高画質なメインカメラで自撮りできる

    画面を見ながら、高画質なメインカメラで自撮りできる

集合写真の撮影の際、全員が静止したことを検知して自動で撮影するスマート撮影、撮られる人がアウターディスプレイで構図を見ながらチェックできるDuo Preview、子どもの注意を引くアニメをアウターディスプレイに表示して子どもの目線を得るキッズキューなど、折りたたみ構造を生かしたユニークな撮影機能も搭載する。

  • セルフタイマーを使うことなく、好ましいとiPhoneが判断したら自動で撮影してくれる

    セルフタイマーを使うことなく、好ましいとiPhoneが判断したら自動で撮影してくれる

  • 撮られる人が画面で構図を確認できる

    撮られる人が画面で構図を確認できる

両方のディスプレイは、Apple Pencilに対応する(対応は年内の予定)。バッテリーは本体左右両方に搭載し、開いた状態の全画面でも31時間の動画撮影が可能。

専用アクセサリーとして、iPhone Duoケースとスタンド付きiPhone Duo Folioフォリオの2種類を用意する。

  • 別売のiPhone Duoケース

    別売のiPhone Duoケース

  • 別売のスタンド付きiPhone Duo Folioフォリオ

    別売のスタンド付きiPhone Duo Folioフォリオ

本体サイズは、折りたたんだ状態が117.8×84.1×11.3mm、開いた状態が117.8×164.6×5.2mm。