日本ユニシスは10月19日、Microsoft 365の企業内運用・活用サービスとして、「Microsoft 365向け技術支援サービス」を提供開始すると発表した。

同サービスは、Microsoft 365 稼働後の運用に不安や課題を抱える企業、Microsoft 365によるテレワーク環境のセキュリティ対策強化やゼロトラストセキュリティモデルの導入を検討中の企業などを対象としたもの。日本ユニシスグループ内での導入・構築・活用ノウハウと、1万名以上の大規模企業や100社以上の導入実績に基づいている。

同サービスでは、、Microsoft 365 導入後のサービスの機能や使用方法に関する技術支援と、障害発生時の切り分けおよび復旧のための支援を提供する。Microsoft 365に加え、ローコード開発プラットフォーム「Microsoft Power Platform」も技術支援の対象となっている。

契約は1年単位で、専用のWebページを通じて、サービスを提供する。サービス料金は問い合わせ件数に応じて6種類あり、最も安価なExpressが年額66万円。