ウイングアーク1stは4月14日、クラウド版のデータ基盤ソリューション「Dr.Sum Cloud」の既存3ライセンス(Small、Medium、Large)に加え、新たにEntryライセンスを5月13日より提供開始することを発表した。価格は月額16万5000円(税込)。

  • Dr.Sum Cloudの特徴

Dr.Sum Cloud」は、企業内に蓄積されたデータの集計エンジン「Dr.Sum」のクラウド版。データを可視化するインターフェースとしてBIダッシュボード「MotionBoard Cloud」と連携することで、クラウド環境での高速集計・分析業務を実現する。

新たに提供を開始するDr.Sum Cloudの「Entry」ライセンスは、中堅企業向けに、将来拡張運用を想定しているスモールスタートやスピーディーかつ簡易的に部門単位で導入したい場合に、導入しやすいスペックと価格体系を提供するものだ。

また、「Dr.Sum Cloud」と社内の様々なデータソースの統合やデータ更新の自動化を実現する「Dr.Sum Connect Cloud」も、同日から提供開始する。

価格は、「Dr.Sum Cloud」Entryライセンスが月額16万5000円、初期費用は55万円。「Dr.Sum Connect Cloud」が月額11万円~、初期費用は22万円(Dr.Sum Cloudと同時契約の場合は無償)(いずれも税込)。