総務省は2月26日、データサイエンス力の高い人材を育成するための取り組みとして、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」を5月19日から開講し、受講者の募集を開始すると発表した。

同講座はデータ分析の基本的な知識を学べる入門編となっており、統計学の基礎やデータの見方のほか、国際比較データを使った分析事例や公的データの入手・利用方法の紹介などを学ぶことができる。

登録料および受講料無料で、同講座の紹介用Webサイトから、誰でも受講登録が可能になっている。

学習時間は1回10分程度の講義が6~9回程度(1週間)×4週。各週に確認テストと最終課題が行われる。確認テストおよび最終課題の得点率により、修了証が授与される。

  • 「社会⼈のためのデータサイエンス入門」の各週のテーマ