Net Applicationsから2018年6月のモバイルブラウザのシェアが発表された。2018年6月はChromeがシェアを増やし、Safariがシェアを減らした。2018年6月はAndroidがシェアを増やし、iOSがシェアを減らしている。Chromeの増加とSafariの減少はこうしたモバイルオペレーティングシステムのシェア増減と連動していると見られる。

モバイルにおいてChromeは増加傾向を継続している。Chromeはデスクトップからモバイルに到るまで過半数のシェアを獲得しており、Webブラウザにおいて強い影響力を持っている。

  • 2018年6月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年6月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

  • 2018年6月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年6月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 64.44% 63.63%
2 Safari 24.66% 26.73%
3 UC Browser 2.36% 2.07%
4 Baidu 2.13% 1.44%
5 Opera Mini 1.75% 1.63%
6 QQ 1.62% 1.34%
7 Firefox 1.39% 1.32%
8 Android Browser 1.06% 1.24%
9 Opera 0.29% 0.29%
10 Yandex 0.12% 0.15%