ピュアハワイアンのウォーターサーバーを検討中ではないですか?
この記事ではトーエルのピュアハワイアンウォーター・エコサーバーを実際に使用した感想を紹介します。
現在7歳と10歳の子どもがいる筆者の家庭での体験談になります。
子どもが乳幼児期にウォーターサーバーを導入したため、特に小さな子どもがいらっしゃるご家庭に参考になれば幸いです。
ピュアハワイアンウォーター・エコサーバーの特徴
最初にピュアハワイアンウォーター・エコサーバーの特徴についてご紹介致します。
ピュアハワイアンウォーターサーバーの種類
ピュアハワイアンには3種類のウォーターサーバーがあります。
サーバーの種類は「スタンダードサーバー」「エコサーバー」「水素水サーバー」の3種類です。(スタンダードサーバーには床置きと卓上タイプがあります)
「エコサーバー」では消費電力を「スタンダードサーバー」と比較すると約35%カットしてくれます。さらに、ECOモードの利用により通常より7%~10%節約し最大42%の省エネを実現してくれます。
これは家計にとって非常に嬉しいことで、トータルコストで考えるととてもお得なウォーターサーバーです。
デザイン面ではやや丸みを帯びたデザインで、従来からあるスタンダードタイプと比較すると、よりスリムな見た目になっています。
「エコサーバー」は最新機能を搭載しながらもスッキリとした無駄のない真っ白でシンプルなデザインです。そのためリビングやキッチンなど家の中で人が集まる空間に設置してもインテリアの邪魔になることなくスタイリッシュな印象です。
また、ハワイアンウォーターのボトルはハワイ感のある花などをモチーフとしたオリジナルデザインなのでハワイ好きな方にはこの点もオススメだと思います。また、ラベルだけではなくボトル自体にもレリーフが施されたデザインとなっています。このようなデザインがインテリアを重視される方には評判のようです。
ピュアハワイアンウォーターのサーバー・エコサーバーのサイズ
ピュアハワイアンウォーターのサーバー・エコサーバーのサイズは、横幅31㎝、奥行33㎝、高さ100㎝です。
スタンダードタイプのサーバーと比較すると横幅が4㎝ほど広くなりましたが、奥行きは4㎝短くなっています。従来のスタンダードタイプのサーバーと比較しても、ほぼ同じくらいのサイズ感となっています。
デザインはとてもシンプルなので、キッチンやリビングの片隅に設置して頂いても気になることなくご使用頂けると思います。
ピュアハワイアンウォーターのサーバー・エコサーバーの給水口
ピュアハワイアンウォーターのサーバー・エコサーバーの給水口は冷水、温水に分かれています。約5℃の冷たいお水が飲みたいときに電子ボタンを押すだけで、いつでも好きな時に飲むことができます。夏場などペットボトルのお水を冷やし忘れた、冷水が足りなくなったなんてことがなくなり、とても便利です。
また、お湯が必要な時には電子ボタンを押すだけで約85℃の温水がすぐに出るので、お茶が飲みたいと思った時にお湯を沸かす手間がなくすぐに飲めることもとても便利です。
子どもがいる家庭で一番気になるのは、子どものいたずらですが給水口にはチャイルドロックが搭載されているため間違って操作したり、遊んでしまうという心配はありません。
ピュアハワイアンウォーターのエコサーバーに搭載されているチャイルドロックは「ダブルチャイルドロック」となっています。これは、小さな子どもの手が届きにくいサーバー上部の温水ロックボタンに加え、操作パネル内にもうひとつロックが配置されています。
このような2重のチャイルドロック機能が搭載されているため、温水、冷水両方とも完全にロック状態にすることが可能です。これにより子どもの万が一のやけどやいたずらを防止することができます。
ピュアハワイアン ウォーターサーバー・エコサーバーの自動クリーニング機能
ピュアハワイアンウォーターのウォーターサーバー・エコサーバーの自動クリーニングとは、サーバー内部を温水の循環により1週間に一度自動的にクリーニングするという機能です。
これにより、サーバー内部を常に衛生的な状態に保ち、いつでも美味しいお水を飲むことができます。このクリーニング機能はメーカーによって多少の機能の差があるようです。週に一度手動で機能をオンにしてクリーニングするといった方法もあるようです。
しかし、トーエルのエコサーバーのクリーニング機能は自動クリーニングとなっているため、操作忘れや面倒な手間もなくサーバーを常に衛生的な状態で使用することができます。
ピュアハワイアンウォーターを選んだ理由
たくさんのウォーターサーバーメーカーがある中、なぜトーエルのピュアハワアンウォーターを選んだのかというと単純に「お水が美味しい」というのが一番の理由です。
お水の味については口コミでの評価も高く、実際に飲んでみたときの美味しさは評判とおりの美味しさでした。
ピュアハワイアンウォーターで飲める水は、ハワイのオアフ島で採水した天然水が原水となっています。この水はハワイ州のオアフ島で採水され現地のモアナルア工場でろ過してピュアウォーターにされています。
工場では極小フィルターを使用して水をろ過し、水の中の不純物はしっかり除去されています。ミネラル成分も除去さてた、純度99.99%のピュアウォーターに仕上がります。
この水には不純物がほぼないため、雑味のない口当たりとなっています。そのため調理に使用できるなど家庭の中で幅広く利用することができます。またお水の硬度は1mg/Lと超軟水なので、赤ちゃんのミルク用としても問題なく利用できるお水です。
衛生管理面では、ピュアハワイアンウォーターの製造工場は厳しい衛生管理が徹底されています。そのような管理された中で、ミネラルウォーターを作り、オゾン殺菌をし、ボトル詰めまでされる工程において人の手がふれる箇所はひとつもないという徹底ぶりです。
このような理由により、我が家ではトーエルのピュアハワイアンウォーターを選ぶことにしました。
ピュアハワイアンウォーターのサーバーで実感した7つのメリット
実際に、ピュアハワイアンウォーターのサーバーを使ってみて感じたメリット、デメリットについてご紹介します。
ピュアハワイアンウォーターを実際に使いはじめて、我が家ではかなりの年数が経っています。しかし、設置場所は設置当初のままで一度も移動させたことはありません。
実際に設置している場所は、リビングの片隅ですので特に邪魔になりません。他の場所に移動させようかなと考えたこともありません。また、真っ白で主張することのないデザインのためインテリアの邪魔になることもありません。
リビングに置いていることで子どもたちは自分たちで「お水が欲しいな」というときに簡単にスイッチひとつでコップに水を注ぐことができます。そのため、自分たちで水を飲みたいという時に自由に飲むことができとても便利です。
赤ちゃんのミルク作りに便利
子どもの乳児期には手軽にミルクを作ることができ、とても便利でした。この乳児期に、ウォーターサーバーを導入していて本当によかったと今でも実感しています。乳児期の子どもがいらっしゃるご家庭にはおすすめしたいと思います。
ミルクの作り方もお湯を沸かしてからミルクを作ることと比較したら断然手軽で、あっという間にミルクが完成します。育児に追われ日々忙しくしているママには絶対に使って欲しいです。
作り方もとても簡単です。まず、やけどに注意しながら哺乳瓶に必要量のお湯を注ぎます。次に、必要量の粉ミルクを計量し哺乳瓶の中のお湯に加えます。
その後、タオルや清潔な布などを利用して哺乳ビンを持ち、乳首やキャップをつけてから粉ミルクが完全に混ざるようにゆっくり振るか回転させ粉ミルクをお湯によく溶かします。
この後は通常のミルク作りと同じように、流水などの冷却水でミルクを人肌くらいに冷まし、ミルクの温度を確認したら完成です。毎日バタバタ時間に追われ、忙しくしているときのミルク作りは本当に大変です。お腹が空いた赤ちゃんは泣くし、お湯はすぐには沸かない…。
しかし、ウォーターサーバーはスイッチを一押しするだけでミルク作りに適した温度のお湯をあっという間に注ぐことができるのです。これは、本当に素晴らしい機能だと思いました。
子どものイタズラも問題なし
子どもが成長し、ウォーターサーバーでいたずらしないかな?大丈夫なのかな?と心配しましたが、実際には特に心配したようなことも何もありませんでした。
まず、ウォーターサーバーの高さが100cmということもあり、小さい子どもではスイッチの場所まで手が届くことがないため、いたずらされることはありませんでした。
また、最初からウォ―ターサーバーは「あぶないよ」「さわらないよ」と子どもと約束をすることで、小さいときに自分で触ったりすることもありませんでした。日頃から子どもに話をして「良いこと」と「悪いこと」をしっかり教えてあげることが大切なのだと思います。
私は、自分が飲むために作った紅茶やコーヒーの入ったマグカップを触らせてあげて「これは熱いから危ないよ」と教えてあげました。ただ単に「危ないから触らない」というのではなく、どうしてダメなのか、いつになったら使ってもよいのかということを教えてあげることが大切だと思います。
また、物心ついた時からウォ―ターサーバーという存在が身近にあったため、物珍しさなどもなく遊ぼうとしなかったのかもしれません。ウォーターサーバーはお水を飲むものということが分かっていたので興味がなかったのかもしれません。
いつで手軽にお水が使える
また、長年利用してきた中で非常に便利だなと実感したことのひとつに「いつでも手軽に冷たい水が飲みたい時に飲める」ということです。
夏場、子どもがいるご家庭では体験された方もいらっしゃるかと思いますが、冷水やお茶などが予想以上に消費されます。そんな時、うっかり冷やし忘れ、ペットボトルを飲み切ってしまい足りなくなったなんてことがよくあります。
冷たいお水など足りなくなれば新しく冷やせばいいのではないかと思われますが、飲み物が冷えるまでには意外と時間がかかります。または、氷を入れればいいのではないかと思う方もいると思いますが、子どもたちは我慢できずにしっかり冷える前に飲んでしまうことが多いため氷を入れる作戦では物足りない、または氷で遊ぶということもありました。
しかし、ウォーターサーバーを設置したことにより、スイッチを押すだけですぐに冷たいお水が出るようになり、夏場の冷水不足の心配はなくなりました。
ペットボトルのゴミ問題が解決
また、ペットボトルの置き場とペットボトルのゴミ問題も解決しました。夏場の空のペットボトルが山のようになってしまうといったゴミ問題は、主婦にとって非常に気になりますよね。
このようなこともウォ―ターサーバーを導入したことにより解決されました。
冬は温水が大活躍
また、冬は温水が大活躍です。コーヒーや紅茶を飲むときには必ずウォーターサーバーの温水を使用しています。ウォーターサーバーを導入する前は、お湯なんてすぐに沸くから待ち時間くらいは気にならないと思っていました。
ところが、スイッチを押すだけでいつでも必要な時にお湯が出るという便利さを覚えてしまったら、お湯を沸かす時間がとても面倒に感じて仕方ありません。そのくらい、必要な時にすぐお湯が出るというのは便利なことです。また、大人数で集まった時などお湯が足りなくて慌てるということもなくなり、このような点においても便利だなと実感しました。
自分のペースでお水が使える
ピュアハワイアンウォーターのボトルの発注条件はありません。定期購入などの決まりがないため毎月注文しなければいけないということがありません。そのため、必要に応じて交換ボトルを注文することができるのです。
ただし、直近3カ月の購入本数が(3ガロンボトル/4本、2ガロンボトル/6本)未満の場合は事務手数料がかかるため注意が必要です。ただ日常的にウォーターサーバーを利用しているご家庭でしたら特に問題ないことだと思います。
ピュアハワイアンウォーターのボトルは使い切り
ピュアハワイアンウォーターのボトルはワンウェイタイプという使い切りタイプでとても衛生的です。ペットボトルなので空になったボトルは自宅でつぶして廃棄することもできます。
また、希望をすればトーエルの自社配送の場合は交換ボトル宅配時に空ボトルとダンボールを回収してくれます。交換ボトルにはリターナブルという回収式のつぶせない硬質ボトルを使用していることもあります。
この場合、空ボトルを保管する必要があるため保管場所などに困ります。ワンウェイタイプの場合は、つぶして自宅廃棄もでき、希望すれば回収してくれるためゴミの問題も解消でき、より自分にあった方法を選択できることも、ピュアハワイアンウォーターの魅力のひとつだと思います。
ピュアハワイアンウォーターのサーバーで実感した4つのデメリット
次に、ピュアハワイアンウォーターのサーバーを使用して感じたデメリットを紹介します。
ピュアハワイアンウォーターの交換用ボトルが重い
ピュアハワイアンウォーターのサーバーに使用する水のボトルには2サイズがあります。
1箱に3ガロンボトル(11.4L)が2本入ったものと1箱に2ガロン(7.6L)が3本入った2種類です。
ウォーターサーバーを使用するにはサーバー本体の上部にボトルを設置する必要があります。ハワイアンウォーターのサーバーはボトルをサーバー上部に設置するタイプなので交換ボトルをサーバーの上に持ち上げる必要があります。この作業は女性にとっては重労働になり少々つらい作業です。
ボトルを設置するとき3ガロンボトルの場合、約12kgのボトルを胸の高さまで持ち上げサーバーの上に逆さまにしてセッティングする必要があるのです。
男性であれば比較的簡単にできるのかもしれませんが女性には少ししんどい作業となります。
慣れてコツをつかめば簡単にできるようになりますが最初の頃は頑張って交換するか男性の仕事としてお願いするのがよいと思います。
もしくは、最初からコンパクトな2ガロンの軽量ボトルもあるので、こちらを選択してボトル交換を手軽にするのもひとつのアイデアだと思います。
交換ボトルの保管場所
家庭でペットボトルを保管しておく場合に似ていますが交換ボトルは何本かまとめて段ボールでの配達です。そのため、3ガロンボトルや2ガロンボトルを一定期間部屋の片隅に保管しておく必要があります。
ただ、これはミネラルウォーターを常飲しているご家庭では2Lペットボトルを段ボールで保管することと同じなのであまり気にならないことかもしれません。飲み終わった後の空ボトルを捨てるのは2Lペットボトルと異なり回数が少なくなるためゴミの量も減りとても手軽です。
必要経費について:サーバーのレンタル料
ピュアハワイアンウォーターのウォーターサーバーのエコタイプのものはレンタル料が有料です。ただしスタンダードタイプのものを選択すると月額レンタル料が無料となります。
また、スタンダードタイプのサーバーには床置きタイプと卓上タイプの2種類があるためウォーターサーバーを設置したい場所や住環境によって選ぶとよいと思います。
また、レンタルサーバー代金が有料のエコタイプのものは月々の電気代の節約機能や自動クリーニング機能が搭載されているためご家庭にどちらが理想的なのかということを含め選んでみるのが良いと思います。
毎日使用するウォーターサーバーです。レンタル料が有料でもエコモードのおかげで節電できるためウォーターサーバーの電気代を安くしたい方にはエコタイプがおすすめです。
特別な機能がなくてもよい!という方にはスタンダードサーバーを利用することで、月々のレンタル料が無料になるというのは嬉しいことだと思います。
チャイルドロックの機能が必要
ピュアハワイアンウォーターのサーバーは、すべてのタイプのサーバーにチャイルドロック機能が付いています。そのため、小さな子どもがいる家庭にはどのタイプを選択されても安心してウォーターサーバーをお使いいただけると思います。
ただしエコタイプのサーバーのみ二重チャイルドロックの機能が搭載されているため、より安心してウォーターサーバーを使用していきたいなというご家庭にはエコタイプのサーバーがおすすめです。
温水・冷水のどちらのお水を使用する際もボタンを押すだけでは出てこないので小さな子どもが間違って押してしまったというくらいでは水が出ません。
よくわからなくて何でも触ってしまう1歳や2歳の子どもがいる家庭ではチャイルドロックの機能がないサーバーは危ないです。
小さな子どもがいても安心して使用できるという意味でもピュアハワイアンウォーターはとてもおすすめです。
小さな子どもがいるからこそ、その便利さを実感するウォーターサーバーです。より安心して毎日使えるサーバーを選ぶことが大切だと思います。
ピュアハワイアンウォーター(エコサーバー)の使用感まとめ
ピュアハワイアンウォーターのエコサーバーはシンプルなデザインと電気代を節約でき、自動クリーニング機能で常に衛生的なお水を飲める点がとても大きな魅力となっています。
温水・冷水に対応しているため一年を通して大活躍します。また、ピュアハワイアンウォーターのサーバーの中でもエコタイプのウォーターサーバーは唯一「二重チャイルドロック機能」が搭載されているのも小さな子どもがいる、ご家庭にとっては大きな魅力のひとつです。
スタンダードサーバーはレンタル料が無料ですので、毎月のコストを抑えてピュアハワイアンウォーターの美味しいお水を利用したいという方にとって選択肢となるのではないでしょうか?ただスタンダードサーバーには自動クリーニング機能が備わっていないため、小さな子どもがいる家庭など衛生的に使えるウォーターサーバーが必要な場合はエコサーバーがおすすめです。
普段から美容や健康のために水素水を好んで利用している場合は、ウォーターサーバーで手軽に水素水が使える水素水サーバーも選択肢となるのではないでしょうか?ただ、サーバーレンタル料が月額1,100円と他のサーバーよりも高く、利用出来る地域も限定されているため、よく検討してから選ぶことをおすすめします。