Windows 11には、1台のWebカメラを複数のアプリで同時に使用できる「マルチアプリカメラ」機能が搭載されている。この機能を有効にすると、Web会議アプリでカメラを使用しながら、別のアプリで映像を録画するといった使い方が可能になる。
Neowinは2026年10月2日(現地時間)、「Windows 11 now lets multiple apps use the camera at the same time, here's how - Neowin」において、マルチアプリカメラの設定方法を紹介した。
Microsoftは9月22日に公開したプレビュー更新プログラム「KB5124010」で、同機能の設定の保存に関する問題を改善している。本稿では、マルチアプリカメラを有効にする手順と、利用時の注意点を紹介する。
マルチアプリカメラの設定方法と注意点」
マルチアプリカメラはデフォルトで無効に設定されている。有効にするには、設定アプリの「Bluetoothとデバイス」→「カメラ」→「接続済みカメラ」セクションから希望のカメラをクリック→「カメラの詳細オプション」右側の「編集」をクリック→「複数のアプリにカメラの同時使用を許可する」を「オン」に変更する。
設定は選択したカメラだけに適用される。複数のWebカメラを接続している場合、それぞれ個別に設定する必要がある。また、この設定を有効にしても、複数のアプリによる同時アクセスが正常動作するとは限らない。各アプリがカメラへの同時アクセスをどのように処理するかによって、動作が異なるためだ。
設定項目が表示されない場合は、Windows 11を最新の状態へ更新し、カメラのドライバーにも更新がないか確認する必要がある。NeowinによるとMicrosoftは最近の更新プログラムで機能の展開および改善を進めており、古いWindows 11ビルドバージョンでは設定を利用できない可能性があるとしている。
