アイデムは10月9日、2026年9月のパート・アルバイト募集時平均時給に関する調査結果を発表した。
同調査は、同社が運営する求人メディア「イーアイデム」や採用ホームページ構築サービス「Jobギア採促」を利用して公開された求人情報から、パート・アルバイトの募集時平均時給を集計したもの。東日本エリアの1都7県、西日本エリアの2府5県を対象に、職種別や地域別の時給動向を分析している。
東日本の平均時給は1306円、清掃・メンテナンス職が75円増
東日本エリア全体の平均時給は1306円となり、前年同月から19円増加した。
職種別では「専門・技術職」が1432円で最も高く、次いで「清掃・メンテナンス職」が1318円、「事務職」が1311円、「製造関連・ドライバー職」が1279円、「販売・接客サービス職」が1276円、「飲食サービス職」が1219円となった。
前年同月比では「清掃・メンテナンス職」が75円増、「販売・接客サービス職」が57円増、「事務職」が50円増、「製造関連・ドライバー職」が33円増となり、6職種中4職種で前年同月を上回った。
一方、「専門・技術職」は68円減、「飲食サービス職」は1円減となった。
西日本の平均時給は1245円、専門・技術職が174円減
西日本エリア全体の平均時給は1245円となり、前年同月から15円減少した。
職種別では「専門・技術職」が1313円で最も高く、次いで「製造関連・ドライバー職」が1220円、「事務職」と「清掃・メンテナンス職」がそれぞれ1213円、「販売・接客サービス職」が1198円、「飲食サービス職」が1194円となった。
前年同月比では「清掃・メンテナンス職」が56円増、「事務職」が47円増、「製造関連・ドライバー職」と「販売・接客サービス職」がそれぞれ46円増、「飲食サービス職」が38円増となり、6職種中5職種で前年同月を上回った。
一方、「専門・技術職」は174円減となり、職種別では唯一前年同月を下回った。
神奈川県が東京都を上回る1372円、京都府は104円増
関東4都県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の平均時給は1334円となり、前年同月から23円増加した。
都県別では神奈川県が1372円(前年同月比25円増)で最も高く、次いで東京都が1369円(同35円増)、千葉県が1278円(同8円増)、埼玉県が1254円(同6円増)となり、すべての都県で前年同月を上回った。
また、関東4都県の職種別平均時給では「専門・技術職」が1445円で最も多くなり、次いで「清掃・メンテナンス職」が1331円、「事務職」が1329円と続いた。
一方、関西3府県(大阪府、兵庫県、京都府)の平均時給は1260円となり、前年同月から15円減少した。
府県別では大阪府が1279円(前年同月比39円減)で最も高く、次いで京都府が1264円(同104円増)、兵庫県が1218円(同24円減)となった。
職種別では「専門・技術職」が1320円で最も高く、次いで「事務職」が1241円、「製造関連・ドライバー職」が1227円、「清掃・メンテナンス職」が1224円と続いた。
なお、関西3府県の「清掃・メンテナンス職」は前年同月比55円増の1224円となり、前年同月比で52カ月連続のプラスとなった。
