ツナグバは10月6日、20代の男女を対象に実施した「面接への不安・応募をためらう理由の実態に関するアンケート」の結果を発表した。

同調査は9月7日~10日、20代の男女310人(男性155人、女性155人)を対象にインターネットで実施したもの。調査によると、面接への強い不安や応募をためらった経験、転職活動を止めた経験のいずれかがあると回答した人は39.4%だった。

約4割が面接に強い不安、応募をためらった人も

面接に対する不安について尋ねたところ、最も多かったのは「少し不安はあるが、受けることはできる」の53.9%。次いで「不安が強く、できれば避けたいと思う」が28.1%、「特に不安はなく、積極的に受けられる」が6.8%となった。

また「怖くて応募自体をためらったことがある」は5.8%、「面接が嫌で転職活動を止めたことがある」は5.5%だった。「不安が強く、できれば避けたいと思う」を含む3項目を合わせると39.4%となっている。

  • 就職・転職活動で面接を受けることに対してどのように感じていますか

    就職・転職活動で面接を受けることに対してどのように感じていますか

応募をためらった経験、もしくは転職活動を止めた経験がある人は全体の11.3%だった。男女別では男性が8.4%、女性が14.2%となり、今回の回答者では女性が男性の約1.7倍となった。

面接の不安、最多は「自己PRをうまく話せない」

面接で最も不安に感じることを尋ねたところ、「自己PRや自分のことをうまく話せないこと」が29.4%で最多となった。

次いで「圧迫面接や厳しい質問をされること」が23.5%、「緊張して頭が真っ白になること」が22.6%、「面接官の反応や評価が気になること」が15.8%、「志望動機など答えを準備できているか不安なこと」が8.7%と続いた。

  • 面接で最も不安・怖いと感じることはどれですか?

    面接で最も不安・怖いと感じることはどれですか?

約8割が「カジュアル面談」に参加意向

選考なしで会社説明や社員との雑談などを行う「カジュアル面談」への参加意向を尋ねたところ、「内容次第では参加したい」が64.2%で最も多く、「ぜひ参加したい」の14.8%と合わせると79.0%が参加意向を示した。

一方、「あまり参加したいとは思わない」は11.0%、「参加したいとは思わない」は4.8%、「カジュアル面談が何かわからない」は5.2%だった。

  • 「カジュアル面談」があれば応募・参加したいと思いますか?

    「カジュアル面談」があれば応募・参加したいと思いますか?

また、面接への強い不安、応募のためらい、転職活動の停止のいずれかを回答した122人では、71.3%がカジュアル面談への参加意向を示した。「自己PRや自分のことをうまく話せないこと」を最も不安に感じる91人でも75.8%が参加意向を示しているという。