さくらインターネットは78月16日、同社が提供するベアメタル型GPUクラウドサービス「高火力 PHY」をSakana AIが「GENIAC」第4期で取り組むプロジェクトの計算基盤として採用したと発表した。

「GENIAC」第4期の概要

今回、Sakana AIは経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する「GENIAC」第4期に採択された。同プロジェクトにおいて、Sakana AIは1兆(1T)パラメータ規模のエージェントネイティブモデルの開発を進めることを発表している。

こうした背景をふまえ、既存の利用実績に基づく信頼性や、大規模AI開発に対応可能な性能を備えた計算基盤として、高火力 PHYが同プロジェクトの計算基盤として採用された。

さくらインターネットは、2024年1月から高火力 PHYの提供を開始し、AI開発を支援してきた。Sakana AIにおいても従来から同サービスを利用しており、GENIAC第4期という大規模なプロジェクトで採用されたことは、高火力 PHYが先進的なAI開発を支える計算基盤として活用されていることを示しているという。

同社では、生成AIをはじめとする先端技術の研究開発を支えるインフラの提供を通じて、国内のAI開発基盤の強化に取り組んでおり、今後も世界水準の性能と信頼性の追求に加え、次世代GPUの継続的な調達・整備および高付加価値なサービスの提供を通じて、デジタル社会の持続的な発展に貢献していく考えだ。