AI(人工知能)と映像分析技術を搭載した、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper+」が、7月11日開業予定の東急「relark伊豆高原」に導入される。施設の利用方法や料金プラン、会員登録などの案内に加え、伊豆高原周辺の観光地やローカルスポットなどを紹介する役割も担う。

  • Pepper+のイメージ

    Pepper+のイメージ

ソフトバンクロボティクスでは、導入施設においてPepper+の「AI接客エージェント」を活用した観光案内の提供はこれが初の取り組みだとアピールしている。

relark伊豆高原は、東急が展開する個人利用者向けリラックスワークラウンジ「relark」(リラーク)の5号店で、伊豆急行線伊豆高原駅直結の「やまもプラザ」1階にオープン。伊豆高原エリアに新たなテレワーク環境を提供し、地域住民や学生、観光客など幅広い利用者に向けて、伊豆高原駅におけるラウンジ機能を担う拠点として開設される。

同施設は、伊東市と東急が締結した「コワーキング機能を有する交流拠点に関する連携協定」に基づいて整備が進められており、Pepper+は、先進技術の実証・実装に向けた環境整備の一環として導入される。

Pepper+は日本語、英語、中国語、韓国語に対応。施設案内では、生成AIを活用した自然な対話により、来訪者一人ひとりに最適な情報を提供。施設案内や地域情報の提供を支援することで、スタッフの業務負荷軽減と来訪者の利便性向上・満足度向上に寄与するとしている。

また、観光案内では生成AIと搭載カメラを活用し、来訪者への自然な声かけや属性・状況の把握、対話を通じて、一人ひとりに最適な観光情報を提案する「AI接客エージェント」を活用。来訪者の興味・関心に沿った観光案内を実現し、地域の魅力を効果的に発信するとのこと。

relark伊豆高原の座席数は55席。営業時間は10時〜17時で、年末年始のほか、やまもプラザ休館日は休業する。