大阪で10月開催予定のディープテックの国際イベント「Global Startup EXPO 2026」の企画・運営業務について、ソニーネットワークコミュニケーションズが、博報堂や博報堂プロダクツ、日本総合研究所と共同実施することを発表した。
ソニーネットワークコミュニケーションズが4月27日に発表したもの。大阪府が2月に募集した「2026年度スタートアップ活躍促進事業(グローバルスタートアップイベントの開催)」において、同社と博報堂、博報堂プロダクツ、日本総研が協働で提案し、受託事業者に選ばれた。
同展の会期は10月5日~10月7日。ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターとコングレスクエア グラングリーン大阪(いずれも大阪市北区)をメイン会場に、周辺会場なども設ける。詳細は後日公開予定としている。
GSE2026公式サイトでは開催に先立ち、4月22日から事前登録を受付中。国内外のスタートアップをはじめ、事業会社や投資家、金融機関、自治体・大学等研究機関、支援機関、起業をめざす人などを対象としている。
Global Startup EXPOは、2025年の大阪・関西万博の会期中に開催された国際カンファレンスで、府と大阪市や民間の連携によって「Global Startup Crossroads-Osaka」も併催され、国内外から多くのスタートアップ関係者が来阪。「多数のビジネスマッチングが実施され、大阪・関西の世界でのプレゼンス向上と世界で活躍するスタートアップの輩出の取組みが促進される機会になった」という。
大阪・関西への世界の注目の維持・向上や、国内外の投資呼び込みを目的とし、府では2026年もGSEの継続開催を決定。大阪を中心としたディープテック・スタートアップの海外展開とエコシステムのグローバル化に取り組むとともに、2027年度以降のイベントの継続に向けた調査や検討も進める。
ソニーネットワークコミュニケーションズでは「大阪・関西を中心に日本の代表的な研究シーズと、先端の知見を有する海外トップクラスの起業家・投資家間における情報交換や協業を促進し、新たなビジネス創出を後押しする」としている。
同社は「テクノロジーに裏打ちされたクリエイティブエンタテインメントカンパニーであるソニーグループの事業会社と、研究開発型(ディープテック)、社会課題解決型(ソーシャル・インパクト)など数多くのスタートアップの成功を導いてきたコンサルティングファームが持つ知見および政府・大学・企業・スタートアップとの国際的なネットワークを活かす」とし、4社共同で「ディープテック領域を中心としたスタートアップの技術など大阪・関西のポテンシャルの世界への発信のほか、万博で披露された未来技術の社会実装、ディープテック分野における新たな産業の創出やクラスターの形成に寄与する」としている。
