
モノが溢れる時代……。メーカーがどんなに画期的で素晴らしい商品やサービスを作り出せたとしても、それを広く売るための工夫が必要になります。その点、代理店ビジネスには可能性があります。昔からある代理店ビジネス。メーカーが作った商品やサービスを代理店がメーカーに代わって販売するビジネスですが、産業界全般に人手不足が深刻化し、メーカーは販売人員に経営資源を投入することができなくなっています。
ただでさえ、今は1つの商品を巡ってグローバルな競争にさらされ、開発費や生産性の高い生産設備への投資など、本業にヒト・モノ・カネを投入しなければならず、本業とは少し離れた販売や営業に力を割くことに無理が出てきています。そんな中で「御用聞き」ともいえる代理店の活用は大きな武器になるのではないでしょうか。当社は代理店構築のコンサルティングと「代理店ドットコム」というサイトを運営しています。代理店制度を構築して全国に代理店を作りたい企業と、代理店になりたい法人や個人事業主、個人のマッチングを行っています。
例えば、誰もが知るような大手通信サービスは、テレビで大々的なコマーシャルをしている一方、各家庭を一軒ずつ訪問販売する代理店部隊を全国に展開しています。メーカーにとっては、お金をかけて認知を広げることはできても、契約を獲得するというところまでは力技でできない。全国に営業スタッフを採用し、教育するには莫大なコストがかかりますが、代理店を活用すれば手出しなしで事業を拡大することができます。
このように代理店を活用している業界は数多くあり、お陰様で当社には毎月50社以上からオファーをいただいています。当社では代理店側の事業拡大もお手伝いさせていただいています。小さな代理店からスタートして、やがて一次代理店としての地位を築き、そこから他のメーカーの商品も次々と取り扱い、傘下に二次代理店をつくる。更に自社独自の商品やサービスを開発してメーカーへと成長していくという成功事例を数多く作っていきたいと考えています。
このような領域まで手掛けている会社は当社しかありません。代理店を募集する側にも、代理店になる側にもメリットが多い代理店ビジネス。大手企業だけでなく、中小・ベンチャー企業にこそ活用して欲しい仕組みです。良い商品・良いサービスを開発したけれど、販売する人員やノウハウに欠けていれば、代理店を募集するのが最善の選択です。しかも、初期費用を設定すれば資金調達しながら事業を拡大することもできます。
一方で今のビジネスがうまくいっていない法人・個人事業主や個人で副業を考えている方は代理店として売れる商材を探して欲しい。売れる商品・サービスを取り扱えるだけでなく、営業ノウハウや特殊な技能を研修で身につけることもできます。
私はこの代理店ビジネスをもっと適正かつ広く伝えたいと考え、「日本代理店協会」という一般社団法人を2013年に設立しました。今では2300社を超える企業に加入いただき、代理店ビジネスを適切に構築・運営できるように支援しています。具体的には、代理店構築のステップを体系化し、会員様にはマニュアルを公開しています。無料で会員登録できますので是非多くの方々に活用いただきたいです。
経営者の皆様には、ぜひ今すぐ代理店ビジネスに取り組んでいただき、売上アップや事業の更なる拡大につなげて欲しいと強く願っています。