アステリアとNTTデータイントラマートは9月26日、アライアンスパートナー契約を締結したことを発表した。アステリアのデータ連携ツール「ASTERIA Warp」とNTTデータイントラマートのエンタープライズ・ローコードプラットフォーム「intra-mart」を連携することで、企業内に存在する各システムおよびデータを統合し、業務プロセス全体の自動化などDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進と開発コストの削減を支援する。
今回の連携により、企業内に存在するさまざまな業務システムはintra-martで集約され、業務データはASTERIA Warpを通じてSAP、Oracle、Excelなどのシステムと連携する。新規システムの導入後においても即座に業務の自動化が実現できるという。
これにより、両社が強みとするノーコード / ローコードによる外部システムとの連携の可視化を実現することで、ガバナンスを保ちながらビジネスの成長に合わせた迅速な利用範囲の拡張につなげられる。また、開発期間の短縮や開発コストの削減にも寄与するとのことだ。