東芝デジタルエンジニアリングは4月1日、生成AIを活用して既存のシステムのリバースエンジニアリングを行い詳細設計書を整備するサービスの販売を開始した。

「生成AI活用リバースエンジニアリングサービス」公式サイト

「生成AI活用リバースエンジニアリングサービス」は、属人化により運用や保守が困難になる事態に対応するサービスで、開発時のドキュメントや運用手順が不明確なシステムを生成AIを活用したリバースエンジニアリングで解析。現存するプログラムや運用手順を生成AIに取り込んで同社のエンジニアが検証、設計書を作成・整備する。公式サイトには、PL/SQLで80Kstep、VBAで110Kstepを3カ月、Python+HTML+JavaScriptでの8Kstepを2カ月間などの導入事例が掲載してある。