サーバーワークスは2月28日、ローコードアプリ構築プラットフォーム「Retool」を用いて、顧客の独自アプリ開発やその内製化を支援するサービスを開始した。

  • システム構築のコード量を減らし、インフラ構成・管理もシンプルに

    システム構築のコード量を減らし、インフラ構成・管理もシンプルに

サービスの概要

新サービスを利用することで、従来数カ月から1年以上を要していた開発期間を、わずか数時間・数日にまで短縮でき、ビジネス環境の変化に柔軟かつ迅速な開発・変更が可能となる。

特に同サービスで活用するRetoolは「AWSの各種ストレージ・DB・API」のサービス群とスムーズに連携できるプラグインを多数所有し、AWSとのインテグレーションの相性が良いことで知られており、こうした機能群を活用・提案することで顧客のAWS環境上での「既存資源の利活用」や「新規施策の推進」を支援するとしている。

また、ITの専門知識や経験が乏しい非IT人材でも、必要とされるITシステムやアプリケーションの開発が可能になり、開発経験の浅い人材にとっても従来型の開発と比べて高い生産性・効率でアプリケーションを構築できるとしている。