富士通グループは1月26日、従業員の口腔と歯の健康維持および増進に向けて、国内の従業員約7万人を対象に健康教育「歯と口からはじめる健康づくり」を開始することを発表した。健康教育を通じてむし歯や歯周病の原因とリスクに関する知識をアップデートし、口腔と歯の健康を管理する予防歯科についての理解を促進する。

富士通が健康教育「歯と口からはじめる健康づくり」を開始

今回の健康教育では、富士通クリニック歯科の監修のもとで、口腔や歯の基礎知識やセルフケア方法、歯科医院で受けるプロフェッショナルケアの重要性などを解説する。実施期間は2024年1月から8月まで。eラーニング形式で提供する。

合わせて、スウェーデンの歯科医師Dowen Birkhed(ドーベン・ビルクヘッド)氏による口腔・歯のケア実践の重要性を促すメッセージにより、受講のモチベーションを高める工夫なども行っているようだ。

  • eラーニングのコンテンツ例

    eラーニングのコンテンツ例

取り組みの背景

富士通グループは人材が最も重要な資本であると位置づけて、2019年からがんや頭痛、腰痛予防、骨の健康増進プロジェクトなど従業員の健康維持・増進の取り組みを継続的に実施。歯科分野に関しても、年齢階層別の歯科検診や予防歯科セミナーの開催だけでなく、富士通クリニック歯科の予防型の歯科医院へのリニューアルなどを行っている。今回の健康教育は、歯科分野への取り組みをさらに拡大するもの。

同社は今後について、「Fujitsu予防歯科クラウドサービス」をはじめとしたソリューションの提供を通じて、社会全体の口腔・歯の健康づくりと持続的なウェルビーイング向上に貢献するとしている。