パーソルクロステクノロジーとリモートロボティクスは11月14日、ロボット活用と人材確保を目指し協業を開始することを発表した。

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両社は、2024年度を目標に、ロボットを遠隔操作できる人材とロボット活用において、労働力不足をはじめとしたさまざまな課題を抱える企業をマッチングする新しいサービスの提供を目指していくとしている。

パーソルクロステクノロジーは、自社がこれまで培ってきたエンジニア人材の派遣・紹介に関する知見を活かし、ロボットの遠隔操作が可能な人材の確保、リモートロボティクスは既存のロボット遠隔操作の「Remolink」にリモートワーカー向けの追加機能開発などを行い、さまざまな事業検証を行う方針。

一方のリモートロボティクスは、提供中のクラウドサービス「Remolink」へのリモートワーカー向け追加機能の開発・実装と、パーソルクロステクノロジーによる人材の確保から提供までの一連のオペレーション検証に対するフィードバックを担当する。

今後両社は新サービスを通じて、ロボットの遠隔操作という新しいリモートワークの導入を支援し、労働力不足の解決およびはたらき方改革に貢献していきたい構え。