クロスキャットは5月30日、BI(Business Intelligence)ツールの効果的な活用を支援するために、Oracle Analytics CloudとTableauのサーバに対応する保守運用支援サービスの提供を開始することを発表した。
同社では、ユーザーがデータ分析環境をOlacle Analytics CloudやTableau Serverに構築した際に専門スタッフの不足などの理由から見たい時にデータを確認できないなど、運用面で課題を抱えている企業からの要望を受けて、今回のサービス提供に至ったという。
同社はOracle Cloud Infrastructure(OCI)上でのデータ分析基盤構築やTableau運用の実績やノウハウを提供し、ユーザー自身がBIツールを最大限に活用できるよう支援するとのことだ。
新サービスでは、BIに関する問い合わせに対応するベーシックプラン(月額20万円)と、BIに関する技術支援に加えてユーザーのシステムに関するQAにも対応するビジネスプラン(月額30万円)の2つのプランを展開する。各プラン3カ月からの契約が必要。