クラスメソッドは12月13日、チームコミュニケーションツール「Slack」へのメッセージ投稿と編集・削除のログを収集・保存して、デジタルフォレンジックや内部統制に役立てることができる「Slackデータアーカイブ基盤」を提供開始すると発表した。

  • 「Slackデータアーカイブ基盤」の利用の仕組み

同サービスは、Slack Enterprise GridとAPIで連携し、顧客企業専用に構築されたAmazon Web Services上のデータアーカイブ基盤に、Slackに投稿された発言やファイル、URLリンクなどのデータを収集・蓄積するもの。

Slack上でのやりとりについて、編集・削除されたメッセージや添付ファイルまで、あらゆる履歴を記録でき、集めたデータは各種セキュリティログ管理ツールやAWS、Google Cloudのデータ分析サービスと連携可能。そのため、コミュニケーションの可視化や異常検知・予測、証跡としての管理など、多岐にわたるデータ活用が可能となるという。

想定されるユースケースとしては、発言頻度やスタンプなどの計測によるユーザーの不調検知や予測を行う「コミュニケーションの可視化」、ハラスメントやインサイダー取引などのインシデント発生後調査を行う「デジタルフォレンジック利用」、稟議やその他の意思決定にともなう情報共有の証跡保管などの「内部統制」などが挙げられている。