「xoBlos」(公式Webサイト)

「xoBlos」(公式Webサイト)

システムインテグレータは、同社の統合型プロジェクト管理ツール「OBPM Neo」で、デジタル・インフォメーション・テクノロジー(以下略、DIT)のExcel自動化プラットフォーム「xoBlos(ゾブロス)」を利用できるオプションサービス「xoBlos for OBPM」を12月1日より提供することを発表した。「OBPM Neo」は、システムインテグレータが開発したプロジェクトにおける原価、予算、進捗、要員、などのデータを集約し各種情報の見える化と統合管理を行うツールでDTIの「xoBlos」は、Excelでのデータ集計、加工、整形、出力などの自動化を行う業務効率化ツール。今回、2つのシステムが連携することで、「OBPM Neo」に蓄積されたプロジェクトデータを「xoBlos」で集計、加工、整形を行いExcelレポートや独自帳票で出力、顧客や会議等に提出する業務レポートを効率的に作成することが可能となる。

  • 「xoBlos for OBPM」システム概要(同社資料より)

    「xoBlos for OBPM」システム概要(同社資料より)

同社ではオプションサービスにより、現場で求められるプロジェクトの予算管理票や、QCD(Quality、Cost、Delivery)レポート、工程予定表、PJ報告書などを効率的に作成し、事務作業の大幅な負担軽減を実現、手動で作業を行っている場合と比較して、最大90%の工数削減が可能としている。両社は、今年の6月に「xoBlos」の販売代理店契約を締結しており、今回「OBPM Neo」のオプションとして同製品のOEM提供を行う。オプションは月額税別100,000円、クライアントライセンスが1ライセンスにつき月額税別30,000円での提供となる。詳細はWebサイトで確認できる。