ミロク情報サービスは6月2日、国際標準仕様「Peppol」に準拠した電子インボイスの送受信とインボイスの電子化に対応するSaaS(Software as a Service)型のクラウドサービス「MJS e-Invoice」を9月から提供開始すると発表した。

  • 「MJS e-Invoice」のサービスイメージ

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同サービスは、インターネット環境があれば自宅や出張先など場所を問わずに作業可能だ。各種書類をアップロードすることで、送信先へその参照リンクをメールで知らせる機能も備える。

同社が展開する販売管理や請求管理、財務・会計などの各システムとも連携し、受領した電子インボイスのデータに基づくAI(Artificial Intelligence:人工知能)による仕訳の自動作成も可能だ。

公開API(Application Programming Interface)によって他社システムとの連携にも対応するという。

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