京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は2月7日、気象・天気予報データなどを提供する「KCCS APIデータ配信サービス」において、新たに地震の震度情報や落雷情報などの災害データを提供開始した。

  • KCCS APIデータ配信サービスの概要

同サービスは、気象庁が発表する気象・天気予報などのデータを、AI(機械学習)の予測モデル作成のインプットや、Webサイト・システム・アプリケーションで利用しやすいよう同社が加工し、API形式(PULL型)で提供するサービス。

今回の災害データの提供開始は、災害対策強化を目的としたデータ提供の要望を受けたもの。発電所設備や建造物の監視業務など、地震や気象警報・落雷が発生した際に対応の検討が必要となる業務などで利用できるという。

データ提供方法は、必要な時にデータを取得する従来のPULL型に加え、気象庁(気象業務支援センター)が発表した情報を同社から配信するPUSH型機能を用意した。PUSH型は、災害発生時における安否確認機能など、災害のデータ発生を契機にしたシステム/サービスで利用できるとしている。

価格は、災害データ(PUSH型)のデータ1種類、配信対象サーバが1つの最小構成の場合で1万1000円から。災害データ(PULL型)の基本料金が1万1000円から。